特許
J-GLOBAL ID:200903023976793094

分散型無線遠距離通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-528339
公開番号(公開出願番号):特表平11-503886
出願日: 1996年03月20日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】セルラ遠距離通信システムが複数のノードを有し、各々は基地局、音声コーダ、制御処理、信号処理、ローカルハンドオフ、位置登録、およびネットワークインタフェース機能を含む複数のセルラ遠距離通信システム機能の少なくとも1つを実行する。ノードは好適に光ファイバーケーブルを含むネットワークで相互接続されている。本発明の1つの特徴としてネットワーク上で使用されるプロトコルは例えばDTMプロトコルのような高速同期プロトコルである。システム内の第一ノードは、アンテナ;このアンテナに結合されたRF構成部品;アナログポートとディジタルポートとを有しアナログポートがRF構成部品に結合されているアナログ/ディジタル変換器;そしてアナログ/ディジタル変換器のディジタルポートをネットワーク手段に接続するための光ファイバーモデムとである。システム内の第二ノードは、基地局制御機能を実行するためのものであり、第一および第二ノードは共に分散型基地局として動作する。本発明の別の特徴として、ノードのいくつかはトランシーバであり、一方その他のノードは周波数帯域フィルタに結合されたアンテナを含む。ネットワークは任意のトランシーバをいずれか1つまたは複数のアンテナに結合することが可能なように動作し、これによって1つのアンテナから他への呼のハンドオフを同一のトランシーバを使用しながら行うことを可能としたり、または1つのトランシーバから他への呼のハンドオフを同一のアンテナを使用しながら行うことを可能とする。
請求項(抜粋):
セルラ遠距離通信システムであって 各々が複数のセルラ遠距離通信システム機能の少なくとも1つを実行するための複数のノードと; 複数のノードを相互接続するためのネットワーク手段とを含み、 ネットワーク手段が高速同期プロトコルに基づいて動作する前記セルラ遠距離通信システム。
IPC (3件):
H04Q 7/36 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28
FI (2件):
H04B 7/26 104 A ,  H04Q 7/04 K
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 移動通信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-285650   出願人:日本電気株式会社

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