特許
J-GLOBAL ID：200903023977211625

ファイル暗号化バックアップ方法及びシステム装置

発明者：
中濱 清志

中濱 清志 について

, 
森 大二郎

森 大二郎 について


出願人/特許権者：
日本電信電話株式会社

日本電信電話株式会社 について


代理人 (1件)： 菅 隆彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-201911
公開番号（公開出願番号）：特開2001-027963
出願日： 1999年07月15日
公開日（公表日）： 2001年01月30日
要約：
【要約】【課題】ファイル・サーバのバックアップ・ファイルを第三者に覗き見されても内容を解読されないファイル暗号化バックアップ方法及びシステム装置の提供。【解決手段】パソコン1に導入されたアプリケーション11から、ファイルの更新処理に伴うファイル・データDnの保存に関する指示が発せられるのを定常的にモニタし、当該指示が発せられたときに、HD書込処理部12のバッファ12aに蓄積されているファイル・データDnを読み出す書込モニタ部15と、HD書込処理部12から読み出されるファイル・データDnに関し、ICカード5に固有に設定された暗号鍵Xiをパラメータとした共通鍵暗号化関数fの演算処理を実行する暗号処理部17と、この暗号処理部17で生成される暗号化ファイル・データPinを、LAN2を経由してファイル・サーバ3に送信するサーバ書込処理部18とを有する特徴。
請求項（抜粋）：
ICカードをクライアント機にセット結合するのを前提に、当該クライアント機のアプリケーション・ソフトウェア上でのファイルの更新処理に伴うファイル・データを、保存と同時並行して前記ICカードに予め設定された暗号鍵をパラメータとした共通鍵暗号化関数の演算処理を通し、暗号化して逐次ネットワーク送信を介しファイルサーバに伝送する、ことを特徴とするファイル暗号化バックアップ方法。
IPC (7件)：
G06F 12/00 531 ,  G06F 3/06 304 ,  G06F 12/14 320 ,  G06K 19/10 ,  G09C 1/00 660 ,  G09C 1/00 ,  H04L 9/10
FI (9件)：
G06F 12/00 531 M ,  G06F 3/06 304 H ,  G06F 12/14 320 B ,  G09C 1/00 660 D ,  G09C 1/00 660 A ,  G09C 1/00 660 E ,  G09C 1/00 660 F ,  G06K 19/00 R ,  H04L 9/00 621 A
Fターム (33件)：
5B017AA06 ,  5B017BA07 ,  5B017BB02 ,  5B017CA14 ,  5B017CA16 ,  5B035AA13 ,  5B035BB09 ,  5B035CA31 ,  5B035CA38 ,  5B065BA01 ,  5B065BA09 ,  5B065CC08 ,  5B065CE12 ,  5B065EA33 ,  5B065EK01 ,  5B065PA16 ,  5B082DE06 ,  5B082GA02 ,  5B082HA08 ,  5B082JA08 ,  5J104AA16 ,  5J104EA04 ,  5J104EA22 ,  5J104JA03 ,  5J104NA35 ,  5J104NA40 ,  5J104NA41 ,  5J104PA07 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001EE03 ,  9A001GG01 ,  9A001LL03
引用特許：
審査官引用 (7件)
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