特許
J-GLOBAL ID:200903023978344815

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-340390
公開番号(公開出願番号):特開平11-178000
出願日: 1997年12月10日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 最大符号量を一定に保ちつつ、符号データ量を削減する。【解決手段】 符号化回路4は、撮像素子1から入力されたカラー画像データをブロックに分割し、各カラー成分の平均値及び画素値の範囲を用いて各カラー成分ごとに画素値の量子化を行う際に、各ブロック内で各画素値の符号データをサブブロックに分割し、そのサブブロックを番号付けし、その順番に従ってブロック内の探索を行い、順序化されたサブブロックの符号データが近傍サブブロックの符号データと同じであるかどうかを判定し、符号データが連続して同一である場合は連続する同一の符号データの個数をその符号データに付加して出力する。
請求項(抜粋):
カラー画像データをM行N列(M、Nは自然数)のブロックに分割し、上記ブロック内において各カラー成分の画素の平均値(La)及び差分値(Ld)を算出し、得られた上記Laと上記Ldを用いて上記ブロック内の画素値の内分点を求め、上記各カラー成分に関する画素値の量子化を行うことで上記ブロックの画素を符号化しブロック単位の符号データを出力する画像処理装置において、上記ブロックをm行n列(m、nは自然数でm<M、n<N)のサブブロックに分割するサブブロック分割手段と、分割された上記サブブロックを順序化された配置で番号付けするサブブロック番号付け手段と、上記番号付けされた順番に従って上記サブブロック内の各画素の符号データの探索を行い、上記サブブロック内の各画素の符号データが、サブブロック単位で連続して同一であるかを判定する符号データ判定手段と、連続して同一である上記サブブロック単位の符号データに、連続して同一である上記サブブロック単位の符号データの個数を付加して、上記La及び上記Ldと共に、ブロック単位の符号データとして出力する第1のデータ出力手段と、上記ブロック単位の符号データを格納するデータ格納手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 9/07 ,  H04N 1/41 ,  H04N 5/91 ,  H04N 5/92
FI (4件):
H04N 9/07 C ,  H04N 1/41 C ,  H04N 5/91 J ,  H04N 5/92 H

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