特許
J-GLOBAL ID:200903023979620964

ツールカップリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-583969
公開番号(公開出願番号):特表2003-533358
出願日: 2001年05月14日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】本発明は、好適にはロータリーツール(1;1’)のためのツールカップリングに係わり、このツールカップリングは、回転軸(10;10’)の周りで回転するように意図されており、前記ツールカップリングは、ツールボディ(5;5’)と、チップ除去加工のためのカッティングインサートを備える部分とを共に接続しており、前記ツールカップリングは、お互いにおいて受容されるように意図される、雄部(7;7’)と雌部(9)とを具備する。本発明はまたツールカップリングに具備される雄部(7;7’)と雌部(9)に関する。本発明によるツールカップリングの特徴は、前記雄部(7;7’)が前記回転軸(10;10’)からの方向に突き出る多数の第1の歯(11;11’)を具備しており、その歯は前記回転軸(10;10’)の方向に伸張する多数の第1の凹部(12;12’)によりお互いから離れて間隔をあけられており、その凹部はお互いから離れて間隔をあけられることと、その凹部(12;12’)は、前記歯(11;11’)の間に設置され、それに接続することと、前記雌部(9)は、前記回転軸(10)の方向に突き出る多数の第2の歯(14)を具備しており、その歯は前記回転軸(10)からの方向に伸張する多数の第2の凹部(15)によりお互いから離れて間隔をあけられることと、更に前記雄部(7;7’)と前記雌部(9)の前記歯(11,14;11’)の間の接触点の駆動角度はそれぞれ、-5度から+45度、好適には-2度から+25度の範囲内にあることである。
請求項(抜粋):
好適にはロータリーツール(1;1’)のためのツールカップリングにおいて、このツールカップリングは、 回転軸(10;10’)の周りで回転するように意図されており、 前記ツールカップリングは、ツールボディ(5;5’)と、チップ除去加工のためのカッティングインサートを備える部分とを共に接続しており、 前記ツールカップリングは、お互いにおいて受容されるように意図される、雄部(7;7’)と雌部(9)と、更に前記ツールカップリングの軸方向において前記雄部(7;7’)と雌部(9)とを共に保持する要素(16)と、を具備しており、ここで 前記雄部(7;7’)は、前記回転軸(10;10’)からの方向に伸張する多数の第1の歯(11;11’)を具備しており、その歯は、前記回転軸(10;10’)の方向で伸張する多数の第1の凹部(12;12’)によりお互いから離れて間隔をあけられており、その凹部は前記歯(11;11’)の間に設置されて、それに接続することと、 前記雌部(9)は、前記回転軸(10)の方向に突き出る多数の第2の歯(14)を具備しており、その歯は、前記回転軸(10)からの方向に伸張する多数の第2の凹部(15)によりお互いから離れて間隔をあけられており、該第2の凹部(15)は前記歯の間に設置されることと、更に 前記雄部(7;7’)と前記雌部(9)の前記歯(11,14;11’)の間の接触点の駆動角度(α)はそれぞれ、-5度から+45度、好適には-2度から+25度の範囲内にあり、更に前記雄部(7;7’)と前記雌部(9)は少し円錐である ことを特徴とするツールカップリング。
Fターム (2件):
3C022FF01 ,  3C022FF05

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