特許
J-GLOBAL ID:200903023982864475
缶
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
, 江口 昭彦
, 村山 靖彦
, 柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-071485
公開番号(公開出願番号):特開2005-187067
出願日: 2004年03月12日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 缶胴部に形成されたインキ層が構成する文字,図形,若しくは記号が、昇温時および降温時のそれぞれの場合で、異なって目に映る構成を低コストで製造することができる缶を提供することにある。【解決手段】 缶10の胴部外表面に、第1の図形を構成するとともに、第1の色彩を有する非熱変色性インキ層11が形成され、このインキ層11の表面のうち、外周縁11aより内方位置に、第2の図形を構成するとともに、缶10の温度が上昇または下降することにより、第1の色彩,若しくは第2の色彩に可逆的に変色する熱変色性インキ層12が形成され、缶10の温度が上昇または下降することにより、熱変色性インキ層12が第1の色彩から第2の色彩に変色することによって、第2の図形が発現して視覚に映り、第1の図形が変化して視覚に映る。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
缶の胴部外表面に、第1の文字,図形,若しくは記号を構成するとともに、第1の色彩を有する非熱変色性インキ層と、
缶の温度が上昇または下降すると、前記第1の色彩から第2の色彩に変色するインキにより、第2の文字,図形,若しくは記号を構成する熱変色性インキ層とを備え、
前記各インキ層のうちいずれか一方は、他方の周縁に連なるように形成され、
缶の温度が上昇または下降することにより、前記熱変色性インキ層が前記第1の色彩から前記第2の色彩に変色することによって、
前記他方のインキ層の文字,図形,若しくは記号が発現して視覚に映り、前記一方のインキ層の文字,図形,若しくは記号が変化して視覚に映る構成とされたことを特徴とする缶。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
3E061AA15
, 3E061AB04
, 3E061BA01
, 3E061BA02
, 3E061BB07
, 3E061DB08
, 3E062AA04
, 3E062AA09
, 3E062AB02
, 3E062AC03
, 3E062DA02
, 3E062DA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
可逆熱変色性表示体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-299874
出願人:パイロットインキ株式会社
審査官引用 (1件)
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