特許
J-GLOBAL ID:200903023984462900

ヘリコプタの動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-080445
公開番号(公開出願番号):特開2000-272593
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの回転数を一定に保持して、主ロータまたはテールロータの回転数を連続的に変化させるヘリコプタの動力伝達装置を提供する。【解決手段】 クラッチ15,21をロックしてクラッチ16およびブレーキ65をフリーにする可変モードでは、入力軸11の動力がトラクション変速機構27に分流される。一方、クラッチ15,21をフリーにしてクラッチ16およびブレーキ65をロックする固定モードでは、入力軸11の動力がトラクション変速機構27に分流されない。このように、トラクション変速機構27に無関係に動力を伝達する固定モードと、トラクション変速機構27に動力を分流する可変モードとを使い分けることによって、騒音を低減でき、かつ燃費を向上することができる。
請求項(抜粋):
トラクション変速機構によって変速比の連続的な変化が可能なヘリコプタの動力伝達装置であって、入力軸からの動力を分流し、その一方をトラクション変速機構に伝達し、他方をトラクション変速機構からの動力に合流させて出力軸に伝達する変速比可変の可変モード、および入力軸からの動力を直接出力軸に伝達する変速比固定の固定モードのうち、いずれかで動作するように、入力軸と出力軸とトラクション変速機構との間の連結状態を切り替える連結切替機構を備えたことを特徴とするヘリコプタの動力伝達装置。
IPC (4件):
B64C 27/12 ,  B64D 35/04 ,  F16H 15/38 ,  F16H 37/02
FI (4件):
B64C 27/12 ,  B64D 35/04 ,  F16H 15/38 ,  F16H 37/02 A
Fターム (8件):
3J051AA04 ,  3J051BA03 ,  3J051BD02 ,  3J051BE09 ,  3J051DA01 ,  3J051ED04 ,  3J051ED05 ,  3J051FA10
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (9件)
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