特許
J-GLOBAL ID:200903023985179935
拡大されたモードフィールド直径を有する光ファイバ及び光ファイバのモードフィールド直径を拡げる方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤村 元彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-572706
公開番号(公開出願番号):特表2002-526787
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】本発明は、一般的に、クラッドと境を接するコア、割裂端部及び拡大されたモードフィールド径(MFD)を有する小なるモードフィールド径の光ファイバに関する。拡大されたMFDは、高度に局所化された熱源を使用して小なるMFDのコアに1以上のドーパントを熱拡散させて形成される。結果として得られる断熱テーパーは、大なるMFDを有する他の光ファイバに接続するのに適した拡大されたMFDを有する。断熱テーパーは、スプライス継ぎ目を形成する異なるMFDを有する2つのファイバの割裂端部を突き合わせて配列してより小なるMFD光ファイバに形成する。スプライス継ぎ目は、ファイバをスプライスし、モードフィールド径を拡大する熱源によって加熱された領域の中心から予め定められた距離だけオフセットされる。モードフィールド径を拡大するとき、スプライスを介したスプライス損失がモニターされる。スプライス損失が目標損失に若しくは十分に近いとき、加熱が終了し、スプライスされた光ファイバは、スプライスされた光ファイバのより小なるMFDファイバ部分のMFDが他の光ファイバのMFDと整合するように光学的に拡大される。
請求項(抜粋):
大なるMFDを有する第2の光ファイバに接続され且つ小なるMFDを有する光ファイバであって、前記ファイバは、 クラッドと、 前記クラッドと境を接するコアと、 長さ1cm未満の断熱テーパーを有する割裂端部と、からなり、前記割裂端部は、0.1dB未満のスプライス損失で前記第2の光ファイバにスプライスされるようになされていることを特徴とする光ファイバ。
IPC (4件):
G02B 6/10
, C03B 37/15
, C03C 13/04
, G02B 6/255
FI (4件):
G02B 6/10 D
, C03B 37/15
, C03C 13/04
, G02B 6/24 301
Fターム (21件):
2H036JA00
, 2H036MA12
, 2H036MA17
, 2H036NA12
, 2H050AB05X
, 2H050AB18X
, 2H050AC03
, 2H050AC09
, 2H050AC82
, 2H050AC83
, 2H050AC84
, 4G062AA06
, 4G062BB02
, 4G062LA03
, 4G062LA07
, 4G062LA08
, 4G062LA10
, 4G062LB03
, 4G062LB07
, 4G062LB08
, 4G062LB10
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