特許
J-GLOBAL ID:200903023989007438
骨粗鬆症の素因を規定する遺伝子の検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志村 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-173288
公開番号(公開出願番号):特開2005-006538
出願日: 2003年06月18日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】骨粗鬆症の素因を、予防診断学的に検出可能な指標として用い得る遺伝子多型を見出し、かかる遺伝子多型を指標として用いた骨粗鬆症を診断するための検出方法を提供すること。【解決手段】多数の要因の組み合わせによって発症する多因子性成人疾患である骨粗鬆症について、腫瘍壊死因子受容体随伴因子結合蛋白遺伝子、逆転誘導性LIMドメイン蛋白遺伝子、熱ショック蛋白70遺伝子、および、α-2-糖蛋白1遺伝子は、骨粗鬆症の素因を規定する遺伝子であり、これらの遺伝子多型を検出することにより、骨粗鬆症の素因を特定することが可能であることを見出し、上記の課題を解決するに至った。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
腫瘍壊死因子受容体随伴因子結合蛋白遺伝子、逆転誘導性LIMドメイン蛋白遺伝子、熱ショック蛋白70遺伝子、および、α-2-糖蛋白1遺伝子からなる群から選ばれる1種または2種以上の遺伝子における遺伝子多型を、骨粗鬆症の素因を規定する指標として上記遺伝子の検出を行う、遺伝子の検出方法。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (28件):
4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024HA08
, 4B024HA12
, 4B024HA19
, 4B063QA13
, 4B063QA17
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ02
, 4B063QQ08
, 4B063QQ12
, 4B063QQ42
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR42
, 4B063QR50
, 4B063QR62
, 4B063QR66
, 4B063QR72
, 4B063QR77
, 4B063QS03
, 4B063QS25
, 4B063QS28
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QS39
, 4B063QX01
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (7件)
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J. Hum. Genet., 2001, Vol.46, pp.267-272
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Nature Genetics, 1996, Vol.14, pp.203-205
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J. Hum. Genet., 2003.Apr, Vol.48, pp.243-248
-
Bone, 2003.Feb, Vol.32, pp.185-190
-
日本整形外科学会雑誌, 2000, Vol.74, No.8, p.S1679
-
BIO Clinica, 2001, Vol.16, No.9, pp.813-818
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医学のあゆみ, 2001, Vol.198, No.9, pp.665-670
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