特許
J-GLOBAL ID:200903023990340990

遊戯球検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-220518
公開番号(公開出願番号):特開平8-080365
出願日: 1994年09月14日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】不正行為を遊戯球の有無とは別に検出する。【構成】遊戯球の通過経路の近傍に配置した発振コイルを備える発振回路の出力振幅に応じて比較回路23が2値出力を発生する。外部磁束検知回路3は発振コイルの近傍に配置されたホール素子を備え、外部磁束が存在するときにHレベルの外部磁束検知信号を出力する。出力回路24は、外部磁束検知信号によりオンになって比較回路23から出力回路24への信号入力を禁止するトランジスタQ4 を備える。また、比較回路23から出力回路に信号入力があれば、トランジスタQ5 ,Q6 がともにオンになって出力端子t1 に接続される伝送路に抵抗R5,R6 の並列回路が挿入され、外部磁束検知信号があればトランジスタQ5 のみがオンになって伝送路には抵抗R5 のみが挿入される。伝送路には直流電源が挿入され伝送路に挿入される抵抗値に応じて電流モードで信号が伝送される。
請求項(抜粋):
金属製の遊戯球の通過経路に近接して配置される発振コイルを備え遊戯球の有無に応じて出力振幅が変動する発振回路と、発振回路の出力振幅を所定の閾値で2値化して遊戯球の有無に応じた2値の信号を出力する比較回路と、上記発振コイルの近傍に配置され外部磁束を検出するセンサを備え外部磁束を検出すると外部磁束検知信号を出力する外部磁束検知回路と、外部磁束検知信号が発生すると比較回路からの入力信号を禁止し比較回路からの2値の信号とは異なる警報信号を出力する出力回路を備えることを特徴とする遊戯球検出器。
IPC (3件):
A63F 7/02 304 ,  G01V 3/10 ,  H01H 36/00 301

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