特許
J-GLOBAL ID:200903023991413974

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-257188
公開番号(公開出願番号):特開2002-066026
出願日: 2000年08月28日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 大当たりに伴い時間短縮機能が作動する遊技機において、再度大当たりが発生した場合の時間短縮機能の停止により遊技者に与える不利益感を払拭し、遊技の趣向が高まるようにすること。【解決手段】 停止表示された特別図柄が大当たり図柄のうちの特定図柄(「777」等)の場合、大入賞口の開放終了後、普通図柄表示装置の作動が所定回数(例えば100回)に達するまで普通図柄表示装置の1回毎の作動における図柄変動の継続時間を短縮し、所定回数前に再度大当たりが発生して大入賞口が開放状態へ再移行した時は時間短縮機能を停止する時間短縮機能を備えた遊技機において、停止前の時間短縮回数の残り回数を繰り越して、当該停止の契機となった大当たり図柄の態様に応じ、繰り越し分を新たに作動する時間短縮回数に付加し、あるいは時間短縮回数として設定する。
請求項(抜粋):
第1の始動領域を遊技媒体が通過したことを契機として作動を開始し、複数の態様で変動する図柄を1回毎に所定時間継続して表示した後、図柄変動を停止して確定した図柄を停止表示する第1の図柄表示装置と、該第1の図柄表示装置が停止表示する図柄変動後の図柄が所定態様となったことを契機として、遊技者にとって有利性の低い第1の状態から有利性の高い第2の状態へ所定時間移行する第1の変動入賞装置と、該第1の変動入賞装置に設けられた第2の始動領域を遊技媒体が通過したことを契機として作動を開始し、複数の態様で変動する図柄を1回毎に所定時間継続して表示した後、図柄変動を停止して確定した図柄を停止表示する第2の図柄表示装置と、前記第2の図柄表示装置が停止表示する図柄変動後の図柄が所定態様になったことを契機として、遊技者にとって有利性の低い第1の状態から有利性の高い第2の状態へ所定時間移行する第2の変動入賞装置と、前記第2の図柄表示装置が停止表示する図柄変動後の図柄が前記所定態様のうちの特定の態様である場合、前記第2の変動入賞装置の前記第2の状態が終了した後、前記第1の図柄表示装置の作動回数が所定回数に達するまで、前記第1の図柄表示装置の1回毎の作動における図柄変動の継続時間を短縮するとともに、前記第1の図柄表示装置の作動回数が前記所定回数に達する前に前記第2の変動入賞装置が前記第2の状態へ再移行する時はその時間短縮機能を停止する時間短縮機能手段とを備えた遊技機において、前記時間短縮機能手段の作動中の前記第2の変動入賞装置の前記第2の状態への再移行に伴い前記時間短縮機能手段の時間短縮機能が停止した場合、停止前の時間短縮機能に係る前記所定回数の残り回数を、前記再移行に伴う前記第2の状態の終了後の時間短縮機能に係る前記所定回数に付加し、あるいは該再移行に伴う前記第2の状態の終了後の時間短縮機能の作動回数として新たに設定することを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 311 ,  A63F 7/02 315
FI (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 311 A ,  A63F 7/02 315 A
Fターム (8件):
2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088CA06 ,  2C088EB28 ,  2C088EB29 ,  2C088EB55 ,  2C088EB66
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-306638   出願人:株式会社三共

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