特許
J-GLOBAL ID:200903023991798744

金属製パレット及び金属製パレットの組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-323518
公開番号(公開出願番号):特開2003-118734
出願日: 2001年10月22日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 外観性が良好で、作業環境が向上し、コストダウンが図れるとともに、自動溶接装置で効率的に溶接できるようにする。【解決手段】 脚部材15の両側壁部15aを第1および第2の金属板メンバーM1,M2の凹凸部14(a,b)と直交する方向として、根元嵌め込み部15cを第1および第2の金属板メンバーM1,M2の一側端の凸部14bの突出溝14dにそれぞれ嵌め込み、先端嵌め込み部15dを第1および第2の金属板メンバーM1,M2の他側端の凸部14bの突出溝14dにそれぞれ嵌め込み、フランジ部15eを第1および第2の金属板メンバーM1,M2の凹部14aの没入溝14cの底壁に当接させる。
請求項(抜粋):
長さ方向に沿って複数条の凹凸部が形成された金属板メンバーが設けられて、第1の金属板メンバーと第2の金属板メンバーとが長さ方向に所定の間隔を隔てて複数配置された脚部材で上下方向に所定の間隔を隔てられた状態で、脚部材と第1および第2の金属板メンバーとが溶着されてなる横部材が複数並列されるとともに、各横部材の上側の第1の金属板メンバーの上面に、第3の金属板メンバーでなる縦部材が長さ方向に所定の間隔を隔てて複数並列されて、第3の金属板メンバーと第1の金属板メンバーとが溶着されて構成されてなる金属製パレットにおいて、上記脚部材は、チャンネル状に形成され、両側壁部が第1および第2の金属板メンバーの凹凸部と直交する方向に配置されて、底壁部近傍の両側壁部の根元に、一側端の凸部の突出溝に嵌め込み可能な根元嵌め込み部がそれぞれ突出形成され、両側壁部の先端に、他側端の凸部の突出溝に嵌め込み可能な先端嵌め込み部がそれぞれ突出形成されるとともに、両側壁部の上下端に、第1および第2の金属板メンバーの凹部の没入溝の底壁に当接するフランジ部がそれぞれ形成されていることを特徴とする金属製パレット。
FI (2件):
B65D 19/28 Z ,  B65D 19/28 A
Fターム (4件):
3E063AA03 ,  3E063BA01 ,  3E063CA09 ,  3E063CA11
引用特許:
審査官引用 (1件)

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