特許
J-GLOBAL ID:200903023994194017

水浄化カートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-284845
公開番号(公開出願番号):特開平10-085729
出願日: 1988年04月15日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】中空糸膜を処理材として利用した新規な水浄化カートリッジで実用に供するカートリッジが得られていなかった。【解決手段】外側ケース部と内側ケース部の間に活性炭が充填された活性炭部を形成し、内側ケース部の内部に中空糸膜が配置された中空糸膜部を形成し、外側ケース部の端部付近活性炭部に接続される通水入口と中空糸膜部に接続される通水出口を設け、通水出口と活性炭部を水密的に隔離する隔離部を設けた。
請求項(抜粋):
通水入口と通水出口とを有し、内部に水浄化処理材を配置した水浄化カートリッジにおいて、前記水浄化カートリッジの断面を円形状に形成し、前記水浄化カートリッジの一端に前記通水入口と前記通水出口を設け、他端をキャップによって閉塞することによって前記水浄化カートリッジを密閉構造とし、 前記水浄化カートリッジ内に前記通水入口から通水出口に至る水通路を形成し、前記水通路内に水の流れ方向に沿って前記水浄化処理材として活性炭の下流に中空糸膜の順序で配置し、かつ、前記活性炭の前後に前記活性炭の移動を抑制する移動抑制部材を配置し、前記キャップの内側を前記水通路の一部として形成し、前記通水入口から前記水浄化カートリッジ内に流入した水は前記水通路内を経由して前記通水出口から流出する構成としたことを特徴とする水浄化カートリッジ。
IPC (3件):
C02F 1/28 ,  B01D 35/04 ,  C02F 1/44
FI (3件):
C02F 1/28 S ,  B01D 35/04 ,  C02F 1/44 B

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