特許
J-GLOBAL ID:200903023994782890

蝶 番

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 勇治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-252574
公開番号(公開出願番号):特開2000-080853
出願日: 1998年09月07日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 過大な抜取力以下の力によっては抜け外れることがなく、よって、カム筒体を下枢軸に対して予め挿通して置き、カム筒体を下枢軸と一体に組み付けて置くことができ、このため、カム筒体の施工現場への搬入時の携行忘れや紛失を未然に回避することができる。【解決手段】 框取付部材1に下枢軸3を立設すると共にカム受体4を固定し、扉取付部材2に下端面をカム当面に形成した軸受筒体7を固定し、上端面をカム面に形成したカム筒体9を配設し、カム筒体と下枢軸との間にム筒体の下枢軸への挿通を許容すると共に過大な抜取力以下の力によってはカム筒体の下枢軸からの抜脱を阻止可能な抜脱防止機構16を配設してなる。
請求項(抜粋):
扉框の下部に取り付けられる框取付部材及び扉の下部に取り付けられる扉取付部材からなり、該框取付部材に下枢軸を立設すると共に框取付部材に該下枢軸に挿通してカム受体を固定し、扉取付部材に該下枢軸に回動自在に上方から挿通されると共に下端面をカム当面に形成した軸受筒体を固定し、カム受体と軸受筒体との間に上端面を該カム当面に摺接可能なカム面に形成したカム筒体を該下枢軸に回動及び摺動自在に上方から挿通し、該カム受体とカム筒体との間にカム筒体をカム受体に対して回動位置変更自在に係留可能な係留機構を備えてなり、上記カム筒体と上記下枢軸との間に該カム筒体の下枢軸への挿通を許容すると共に過大な抜取力以下の力によってはカム筒体の下枢軸からの抜脱を阻止可能な抜脱防止機構を配設してなること特徴とする蝶番。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 蝶番の支持軸の固定構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-305836   出願人:極東金物工業株式会社, 株式会社共栄金物製作所

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