特許
J-GLOBAL ID:200903023995408690

液晶装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-314443
公開番号(公開出願番号):特開2001-133762
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 薄い基板により構成された液晶装置を効率的に製造する。【解決手段】 複数の液晶装置領域を含む2枚の母基板をシール材によって貼り合わせてセル体10を形成した後、液晶封入前に、少なくとも一方の母基板14を研磨によって薄くする。2枚の母基板12、14を貼り合わせるシール材は、各液晶装置領域の液晶封入領域40を取り囲むように配された内周シール30と、該2枚の母基板の外周に複数の液晶装置領域40の全てを取り囲むように配された外周シール20とからなり、外周シール20は、2枚の母基板12、14の外周の一部において開口し、外周シール20によって囲まれた内部領域から細長い開口通路24が外周シール最外開口端22まで延びている。外周シール20が一部で開口しているので、シール材を硬化して2枚の母基板12、14を貼り合わせる際のセル体10の破裂が防止でき、さらに細長い開口通路24が内部領域までつながっているので研磨時に内部領域まで研磨剤や水が侵入することを防止できる。
請求項(抜粋):
2枚の基板間の間隙に液晶を封入して構成される液晶装置において、個々の液晶装置の複数個分を有する2枚の母基板を、各液晶装置領域の液晶封入領域を取り囲むように配された内周シールと、該2枚の母基板の外周に複数の液晶装置領域の全てを取り囲むように配された外周シールと、によって所定間隙をもって貼り合わせることを特徴とする液晶装置及びその製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1339 505
FI (2件):
G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1339 505
Fターム (22件):
2H089HA18 ,  2H089LA22 ,  2H089LA42 ,  2H089MA04Y ,  2H089NA24 ,  2H089NA40 ,  2H089NA42 ,  2H089NA44 ,  2H089NA45 ,  2H089NA48 ,  2H089NA55 ,  2H089QA02 ,  2H089QA11 ,  2H089TA01 ,  2H089TA17 ,  2H090JA09 ,  2H090JB02 ,  2H090JC01 ,  2H090JC11 ,  2H090JC19 ,  2H090LA02 ,  2H090LA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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