特許

J-GLOBAL ID：200903023995959572

硬貨入出金機

発明者： 吉川 栄一 ,  佐藤 大樹
出願人/特許権者： ローレルバンクマシン株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-060658
公開番号（公開出願番号）：特開平6-274740
出願日： 1993年03月19日
公開日（公表日）： 1994年09月30日
要約：

【要約】【目的】 POSレジ回りに設置可能なコンパクトな硬貨入出金機の提供を目的とする。【構成】 金種別に設けられた還流式ホッパー61〜66を機体50の前後方向の中心線Mに沿って並列するように配置し、機体50を前後方向に小型化する。また、還流式ホッパー61〜66に選別した硬貨を供給するための選別通路54を、機体50の前部側から後部側に向け、かつ並列状態に設けられた還流式ホッパー61〜66の列の中心に向くように配置し、これにより選別通路54から各還流式ホッパー61〜66に選別硬貨を供給するためのシュート55〜60の長さを短くする。

請求項（抜粋）：

入金口に投入された入金硬貨を受け入れ一枚ずつ送り出す回転円盤と、該回転円盤から送り出された入金硬貨を一枚ずつ搬送する入金搬送路と、該入金搬送路に接続されて、該入金搬送路により搬送された硬貨を金種別に選別する選別通路と、該選別通路により選別された硬貨を金種別に収納するとともに、収納した硬貨を出金硬貨として繰り出す複数の還流式ホッパーと、還流式ホッパーから繰り出された硬貨を出金する出金口とを有し、前記還流式ホッパーは機体の前後方向に沿って並列するように配置され、前記選別通路は、機体の前部側から後部側に向け、かつ並列状態に設けられた還流式ホッパーの列の中心部に沿って配置されることを特徴とする硬貨入出金機。

IPC (3件)：

G07D 9/00 328 ,  G07D 9/00 GBK ,  G07G 1/00 331

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-294480
  
• 特開平3-014087
  
• 特開平3-274385