特許

J-GLOBAL ID：200903024002997900

リア型ワイドコンバージョンレンズ

発明者： 槌田 博文
出願人/特許権者： オリンパス光学工業株式会社
代理人 (1件)： 向 寛二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-160773
公開番号（公開出願番号）：特開平8-005912
出願日： 1994年06月21日
公開日（公表日）： 1996年01月12日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、主レンズの像側に装着し主レンズを含んだ全体の焦点距離を縮小するレンズ系で、良好な結像性能で簡単な構成のリア型ワイドコンバージョンレンズを提供するものである。【構成】 本発明のリア型コンバージョンレンズは、正の屈折力を持ち物体側に凸のメニスカス状のラジアル型不均質レンズ1枚よりなり、下記条件を満足することを特徴としている。(1) -0.02<1/V<SB>1</SB> <0.02(2) 0.9<φ<SB>m</SB> /φ<1.4(3) -100<N<SB>2</SB>/φ<SP>4</SP><0

請求項（抜粋）：

主レンズ系の像側に装着して主レンズ系を含めた全体の焦点距離を縮小するためのレンズ系で、正の屈折力を持ち物体側に凸面を向けたメニスカス状のラジアル型不均質レンズ1枚よりなり、下記条件(1)〜(3)を満足することを特徴とするリア型ワイドコンバージョンレンズ。(1) -0.02<1/V<SB>1</SB> <0.02(2) 0.9<φ<SB>m</SB> /φ<1.4(3) -100<N<SB>2</SB>/φ<SP>4</SP><0ただし、V<SB>1</SB> はラジアル型不均質レンズの媒質のアッべ数、φ<SB>m</SB> はラジアル型不均質レンズの媒質の屈折力、φはラジアル型不均質レンズ全体の屈折力、N<SB>2</SB> はラジアル型不均質レンズの屈折率分布を表わす2次の係数である。