特許
J-GLOBAL ID:200903024003156089

鉄スクラップ群から銅を含有したスクラップを自動識別する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茶野木 立夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-045530
公開番号(公開出願番号):特開平7-253400
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 破砕後の鉄スクラップ群中から銅を含有するスクラップを自動識別する。【構成】 破砕後の鉄スクラップ群から銅を含有するスクラップ片を識別分離するプロセスにおいて、カラーテレビカメラにより1つあるいは複数の鉄スクラップを撮像し;該画像内の各点について、該点の持つRGB信号値を用いて表される彩度値を求め;該点の持つRGB信号値を用いて表される色相角値を求め;該点の彩度値が予め設定された規定値以上であるか否かを判別し;該点の彩度値が規定値以上である場合、該点の色相角値が予め設定された銅の色相角範囲内にあるか否かにより、該点に対応するスクラップ上の点が銅であるか否かを判別し;該画像内の全ての点に対して以上の処理を行うことにより、鉄スクラップ群から銅を含有したスクラップを自動識別する。
請求項(抜粋):
破砕後の鉄スクラップ群から銅を含有するスクラップ片を識別分離するプロセスにおいて、カラーテレビカメラにより1つあるいは複数の鉄スクラップを撮像し;該画像内の各点について、該点の持つRGB信号値を用いて表される彩度値を求め;該点の持つRGB信号値を用いて表される色相角値を求め;該点の彩度値が予め設定された規定値以上であるか否かを判別し;該点の彩度値が規定値以上である場合、該点の色相角値が予め設定された銅の色相角範囲内にあるか否かにより、該点に対応するスクラップ上の点が銅であるか否かを判別し;該画像内の全ての点に対して以上の処理を行うことを特徴とする、鉄スクラップ群から銅を含有したスクラップを自動識別する方法。
IPC (4件):
G01N 21/85 ,  G01J 3/46 ,  G01N 21/27 ,  G01N 21/88
引用特許:
審査官引用 (2件)

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