特許
J-GLOBAL ID:200903024003288198

靴の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-315815
公開番号(公開出願番号):特開平8-140710
出願日: 1994年11月24日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 プラスチックで成形される甲皮の履き口部を、簡単に綺麗に表面仕上げして、履き口の周縁を足に柔らかいタッチで快適にフィットさせる。【構成】 靴の製造方法は、履口仕上シート2を、プラスチックでもって甲皮1の周縁に連結して甲皮1と一体成形する。履口仕上シート2を甲皮1よりも薄く成形する。甲皮1と履口仕上シート2を一体成形するときに、内面に裏地7をインサートする。インサート成形するときに、裏地7はを履口仕上シート2の先端縁から突出させる。甲皮1と履口仕上シート2を一体成形した後に、履口仕上シート2の先端縁に沿って突出する裏地7を裁断する。裏地7をインサートした履口仕上シート2を甲皮1の内側にU曲してその先端縁を甲皮1の履き口周縁に沿って連結する。
請求項(抜粋):
履き口を含む甲皮(1)をプラスチックで成形し、甲皮(1)の履き口に沿って履口仕上シート(2)を連結する靴の製造方法において、履口仕上シート(2)を、プラスチックでもって甲皮(1)の周縁に連結して甲皮(1)と一体成形すると共に、履口仕上シート(2)を甲皮(1)よりも薄く成形し、甲皮(1)と履口仕上シート(2)とを一体成形するときに、甲皮(1)と履口仕上シート(2)の内面に裏地(7)をインサートし、さらに、インサート成形するときに、裏地(7)を履口仕上シート(2)の先端縁から突出させ、甲皮(1)と履口仕上シート(2)とを成形した後に、履口仕上シート(2)の先端縁に沿って突出する裏地(7)を裁断し、裏地(7)のインサートされた履口仕上シート(2)を甲皮(1)の内側にU曲させてその先端縁を甲皮(1)の履き口周縁に沿って連結することを特徴とする靴の製造方法。
IPC (3件):
A43D 21/00 ,  A43B 1/14 ,  A43B 23/02 101

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