特許
J-GLOBAL ID:200903024006153455

インクジェットヘッド、およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長尾 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-350562
公開番号(公開出願番号):特開平9-174850
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】本発明は、天板製造時の隅部のフィレット形状などのエッジ形状の精度によらず、インク吐出に好ましいヒータとオリフィス間の距離を確保し、クロストークを生じない基板と天板の良好な密着接合を達成し、記録品位の良好なインクジェットヘッドとその製造方法を提供することを目的としている。【解決手段】本発明は、エネルギー発生手段を有する第1部材と、該第1部材に接合される第2部材であって、前記エネルギー発生手段によりインクを吐出するためのノズル溝を有し、該ノズル溝からのインクを吐出するオリフィスが開口されると共に前記第1部材との接合面と交差線を形成するプレート部を有する第2部材とを備えたインクジェットヘッドにおいて、前記第2部材における前記プレート部と前記接合面の交差部分に形成される隅部に、1個以上の凹部が設けられていることを特徴とすものである。
請求項(抜粋):
エネルギー発生手段を有する第1部材と、該第1部材に接合される第2部材であって、前記エネルギー発生手段によりインクを吐出するためのノズル溝を有し、該ノズル溝からのインクを吐出するオリフィスが開口されると共に前記第1部材との接合面と交差線を形成するプレート部を有する第2部材とを備えたインクジェットヘッドにおいて、前記第2部材における前記プレート部と前記接合面の交差部分に形成される隅部に、1個以上の凹部が設けられていることを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 103 H

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