特許
J-GLOBAL ID:200903024006573390

ステレオ感強調装置およびステレオ感強調方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-375113
公開番号(公開出願番号):特開2001-189999
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 左右2つステレオ信号からなる入力信号の左右それぞれの成分をステレオ感を実現している周波数域においてより強調することができ、出力信号における低域の周波数において著しいレベルの低下を防ぐ。【解決手段】 第1の加算器103の出力109を所定時間遅延する第1のディレイ素子105と、第1のディレイ素子105の出力に所定値を乗算する第1の乗算器107と、第2の加算器104の出力110を所定時間遅延する第2のディレイ素子106と、第2のディレイ素子106の出力に所定値を乗算する第2の乗算器108とを有し、第1の加算器103は左右2つステレオ信号の第1の音声信号入力101と第2の乗算器108の出力とを加算して第1の出力109を生成し、第2の加算器104は第2の音声信号入力102と第1の乗算器107の出力とを加算して第2の出力110を生成する。
請求項(抜粋):
左右2つステレオ信号の第1の音声信号出力を所定時間遅延する第1のディレイ手段と、該第1のディレイ手段の出力に所定値を乗算する第1の乗算手段と、前記左右2つステレオ信号の第2の音声信号出力を所定時間遅延する第2のディレイ手段と、該第2のディレイ手段の出力に所定値を乗算する第2の乗算手段と、前記左右2つステレオ信号の第1の音声信号入力と前記第2の乗算手段の出力とを加算して第1の音声信号出力を出力する第1の加算手段と、前記左右2つステレオ信号の第2の音声信号入力と前記第1の乗算手段の出力とを加算して第2の音声信号出力を出力する第2の加算手段とを有し、前記第1のディレイ手段は前記第1の加算手段から出力する前記第1の音声信号出力を所定時間遅延し、前記第2のディレイ手段は前記第2の加算手段から出力する前記第2の音声信号出力を所定時間遅延することを特徴とするステレオ感強調装置。
IPC (5件):
H04S 1/00 ,  H04N 5/00 ,  H04R 5/00 ,  H04R 5/027 ,  H04N 5/225
FI (5件):
H04S 1/00 B ,  H04N 5/00 ,  H04R 5/00 ,  H04R 5/027 Z ,  H04N 5/225 F
Fターム (6件):
5C022AA11 ,  5C022AC72 ,  5C056BA03 ,  5C056BA08 ,  5D011AB01 ,  5D062AA11

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