特許
J-GLOBAL ID:200903024006950908

遠隔制御装置、遠隔制御方法、及び遠隔制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊丹 勝 ,  田村 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-054311
公開番号(公開出願番号):特開2008-217449
出願日: 2007年03月05日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】リモートコンピュータとローカルコンピュータとの間におけるクリップボードへのコピーのためのデータの受け渡しを簡単かつ適切に制限する。【解決手段】ローカルコンピュータ20が、アプリケーションで使用されるデータを保持可能なクリップボード24と、リモート制御アプリケーションを用いてリモートコンピュータ10の遠隔制御を行うリモートデスクトップ接続クライアント部22と、リモート制御アプリケーション以外のアプリケーションによるクリップボード24の使用の許可/不許可を設定するクリップボード使用制限モジュール21aとを備え、クリップボード使用制限モジュール21aが、リモート制御アプリケーションがフォアグラウンドであるときにクリップボード24の使用の不許可を設定し、リモート制御アプリケーションがバックグラウンドであるときにクリップボード24の使用の許可を設定する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
リモートコンピュータを通信ネットワークを介して遠隔制御する遠隔制御装置であって、 アプリケーションで使用されるデータを保持可能なクリップボードと、 リモート制御アプリケーションを用いて前記リモートコンピュータの遠隔制御を行うリモート制御部と、 前記リモート制御アプリケーション以外のアプリケーションによる前記クリップボードの使用の許可/不許可を設定するクリップボード使用制限部と、を備え、 前記クリップボード使用制限部は、前記リモート制御アプリケーションがフォアグラウンドであるときに前記クリップボードの使用の不許可を設定し、前記リモート制御アプリケーションがバックグラウンドであるときに前記クリップボードの使用の許可を設定する ことを特徴とする遠隔制御装置。
IPC (3件):
G06F 21/20 ,  G06F 21/22 ,  G06F 21/24
FI (3件):
G06F15/00 330A ,  G06F9/06 660Z ,  G06F12/14 560A
Fターム (9件):
5B017AA07 ,  5B017BA06 ,  5B276FD00 ,  5B285AA04 ,  5B285BA07 ,  5B285CA04 ,  5B285CA16 ,  5B285DA05 ,  5B285DA06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)

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