特許
J-GLOBAL ID:200903024007134047

再閉鎖可能なパッケ-ジおよびそのジッパ帯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-060536
公開番号(公開出願番号):特開平11-314650
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 開き易くしたジッパ帯および該ジッパ帯を備えた再閉鎖可能なパッケージを提供すること。【解決手段】 物品を包装する再閉鎖可能なパッケージが、互いに連結されてパッケージ管を形成する前パネルと後パネルであって、上シールと下シールにより上端と下端が横断方向に熱融着されて成る前後パネルを有している。再閉鎖可能なパッケージはジッパ帯を備えている。このジッパ帯は、雄型係合部と雌型係合部とを含んでいる。雄型係合部は、パッケージの内部において上シールの近傍で前後パネルの何れか一方に横断方向に取着されている。雄型係合部は、鋭角なエッジと丸くなったエッジとを有して非対称形状の矢尻状を呈し、前記鋭角なエッジが前記上シール側に配設される。
請求項(抜粋):
再閉鎖可能なバッグまたはパッケージのためのジッパ帯において、雄型係合部材とウェブとを有し、前記ウェブは前記雄型係合部材と共に同時押出成形され、かつ、前記雄型係合部材から主として1方向に広がるように設けられて成る雄型係合部と、雌型係合部とウェブとを有し、前記ウェブは前記雌型係合部材と共に同時押出成形され、かつ、主として前記雄型係合部のウェブと同じ方向に広がるように設けられて成る雌型係合部とを具備し、前記雌型係合部材は、溝を形成する2つの湾曲した部材を有しており、前記溝内に前記雄型係合部材がスナップ式に係合して、前記雄型係合部と雌型係合部が連結され、前記雄型係合部材が、前記雄型係合部と雌型係合部のウェブが広がる方向に前記雄型係合部を前記雌型係合部から分離、解放させるための力が、その反対の方向に分離、解放させるための力よりも小さくするような、異なる形状を有しており、前記雄型係合部と雌型係合部のウェブの一方が、前記前記雄型係合部と雌型係合部のウェブが広がる方向とは反対の方向に延びる部分を有しているジッパ帯。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-124563
  • 特開平3-212354
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-124563
  • 特開平3-212354

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