特許
J-GLOBAL ID:200903024007179911

検査対象物質判定方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-015770
公開番号(公開出願番号):特開2000-214084
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 検査対象物質の同定および劣化状態を定量的に短時間で測定する。【解決手段】 検査対象物質の表面から反射された近赤外または赤外反射光を分光装置10で分光し、得られる検査対象スペクトルデータとデータベース21に予め格納されている各種物質の経時劣化検量吸収スペクトル群とを規格化手段22で規格化した状態で、検索手段23で検査対象スペクトルデータをもとに経時劣化検量吸収スペクトル群を物質検索して検査対象物の物質を同定する。また、同定された物質とその類似物質の経時劣化検量スペクトル群を参照して検査対象物の物質組成比、劣化履歴時間等を検量手段24で検量算出し、その算出結果を出力手段で検査対象物の物質同定、劣化状態等の数値に換算した結果として出力する。
請求項(抜粋):
検査対象物質表面の近赤外または赤外反射光を分光手段で分光して検査対象スペクトルデータを得ると共に、予め各種物質の経時劣化検量スペクトル群を当該物質名と関連付けてスペクトル群記憶手段に格納し、前記検査対象検索スペクトルデータ及び前記スペクトル群記憶手段に格納した経時劣化検量スペクトル群を共に規格化した状態で当該検査対象スペクトルデータをもとに前記スペクトル群記憶手段を物質検索して、検査対象物の物質を特定することを特徴とする検査対象物質判定方法。
IPC (2件):
G01N 21/35 ,  G01N 17/00
FI (2件):
G01N 21/35 Z ,  G01N 17/00
Fターム (24件):
2G050AA04 ,  2G050AA05 ,  2G050AA07 ,  2G050CA10 ,  2G050EB07 ,  2G059AA01 ,  2G059AA05 ,  2G059BB08 ,  2G059BB20 ,  2G059DD20 ,  2G059EE12 ,  2G059FF04 ,  2G059FF08 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ01 ,  2G059KK01 ,  2G059MM01 ,  2G059MM02 ,  2G059MM05 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  2G059MM12 ,  2G059MM17 ,  2G059PP01

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