特許
J-GLOBAL ID:200903024007704994

発光素子用の画素回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-379714
公開番号(公開出願番号):特開2003-177709
出願日: 2001年12月13日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 従来とは異なる方式で電流駆動型発光素子の発光階調を設定する技術を提供する。【解決手段】 画素回路210は、電流プログラミング回路240と、電圧プログラミング用トランジスタ251,252とを備える。有機EL素子220の発光階調の設定時には、第1と第2の電圧プログラミング用トランジスタ251,252をオフ状態とオン状態にそれぞれ設定し、電圧信号Vout を利用して電圧プログラミングを行う。次に、第1と第2の電圧プログラミング用トランジスタ251,252の状態を切換え、電流信号Iout を利用して電流プログラミングを行う。
請求項(抜粋):
アクティブマトリクス駆動法によって駆動される電気光学装置であって、発光素子を含む複数の画素回路がマトリクス状に配列された画素回路マトリクスと、前記画素回路マトリクスの行方向に沿って配列された画素回路群にそれぞれ接続された複数の走査線と、前記画素回路マトリクスの列方向に沿って配列された画素回路群にそれぞれ接続された複数のデータ線と、前記複数の走査線に接続され、前記画素回路マトリクスの1つの行を選択するための走査線駆動回路と、前記発光素子の発光の階調に応じたデータ信号を生成して、前記複数のデータ線のうちの少なくとも1つのデータ線上に出力することが可能なデータ信号生成回路と、を備え、前記データ信号生成回路は、前記データ線上に出力される第1のデータ信号としての電流信号を生成するための電流生成回路と、前記データ線上に出力される第2のデータ信号としての電圧信号を生成するための電圧生成回路と、を含んでおり、前記画素回路は、(i)電流駆動型の発光素子と、(ii)前記発光素子に流れる電流の経路に設けられた駆動トランジスタと、(iii)前記駆動トランジスタの制御電極に接続されており、前記電流生成回路から供給される電流信号の電流値に応じた電荷量を保持することによって、前記駆動トランジスタに流れる電流値を設定するための保持キャパシタと、(iv)前記保持キャパシタと前記データ線との間に接続されており、前記電流信号に応じて前記保持キャパシタに電荷を供給するか否かを制御するための第1のスイッチングトランジスタと、を含み、前記電流信号の電流値に応じて前記発光素子の発光の階調が調節される電流プログラミング回路と、前記保持キャパシタに接続されており、前記電圧生成回路から供給される電圧信号に応じて前記保持キャパシタに電荷を供給するか否かを制御するための第2のスイッチングトランジスタと、を備える、電気光学装置。
IPC (7件):
G09G 3/30 ,  G09F 9/30 338 ,  G09F 9/30 365 ,  G09G 3/20 623 ,  G09G 3/20 624 ,  G09G 3/20 641 ,  H05B 33/14
FI (8件):
G09G 3/30 J ,  G09G 3/30 K ,  G09F 9/30 338 ,  G09F 9/30 365 Z ,  G09G 3/20 623 R ,  G09G 3/20 624 B ,  G09G 3/20 641 S ,  H05B 33/14 A
Fターム (23件):
3K007AB04 ,  3K007AB17 ,  3K007DB03 ,  3K007GA04 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD03 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C094AA07 ,  5C094AA60 ,  5C094BA03 ,  5C094BA12 ,  5C094BA23 ,  5C094BA27 ,  5C094CA19 ,  5C094CA25 ,  5C094GA00 ,  5C094HA08 ,  5C094HA10
引用特許:
審査官引用 (1件)

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