特許
J-GLOBAL ID:200903024009444930

マイクロフォン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-273820
公開番号(公開出願番号):特開2002-082692
出願日: 2000年09月08日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】検出した音声信号の周波数特性を、複数のアプリケーションにとって最適となるように補正することができるマイクロフォン装置を提供する。【解決手段】マイクロフォンアレイ2によって検出された音声信号は信号処理部3に入力される。信号処理部3で信号処理された音声信号は、第1アンド回路6を介して音声認識用補正部8に入力され、第2アンド回路7を介して電話用補正部9に入力される。第1アンド回路6の入力端子には発話スイッチ4が接続され、発話スイッチ4の操作時に音声信号が音声認識用補正部8に入力される。また、第2アンド回路7の入力端子には通話スイッチ5が接続され、通話スイッチ5の操作時に音声信号が電話用補正部9に入力される。音声認識用補正部8は、音声信号の周波数特性を音声認識装置にとって最適となるように補正する。電話用補正部9は、音声信号の周波数特性を可聴周波数帯域で最適となるように補正する。
請求項(抜粋):
複数のマイクロフォンと、それらのマイクロフォンによって検出した音声信号に含まれるノイズを除去する信号処理部とを備えるマイクロフォン装置において、前記音声信号の周波数特性を、所望の周波数帯域でそれぞれ補正する複数の周波数特性補正手段と、前記各周波数特性補正手段の起動及び停止を行う起動手段とを備えることを特徴とするマイクロフォン装置。
IPC (3件):
G10L 15/20 ,  G10L 21/02 ,  H04R 3/04
FI (3件):
H04R 3/04 ,  G10L 3/02 301 E ,  G10L 3/02 301 A
Fターム (3件):
5D015EE05 ,  5D020BB07 ,  5D020CE02

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