特許
J-GLOBAL ID:200903024013405389

エアーパルス発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-295623
公開番号(公開出願番号):特開平9-137804
出願日: 1995年11月14日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 エアーパルス発生装置が腐食性環境下においても耐久性を有するようにすると共にスプールの往復運動に伴い発生する衝撃を小さくする。【解決手段】 ケーシング1の内部に嵌着されたスリーブ2の内部をスプール3が往復運動することによって、エアーパルスを発生させるエアーパルス発生装置において、スプールの端部に形成された大径部3c及び一対の小径部3d,3eと絞りリング6とからなるスプールの摺動速度制限手段が設けられている。又、ケーシング1はSUS304Lからなり、スプール3はSUS304Lからなり、スプール3の外周面にはCr2O3 がコーティングされており、スリーブ2はSUS630からなっている。
請求項(抜粋):
エアーパルス用圧縮空気供給源と、筒状のケーシングと、該ケーシング内に嵌着されたスリーブと、該スリーブ内に往復摺動可能に嵌挿されたスプールとからなり、前記スリーブには、前記エアーパルス用圧縮空気供給源と前記スリーブの内部とに連通しているポートと、エアーパルス被供給装置と前記スリーブの内部とに連通しているポートと、排気口と前記スリーブの内部とに連通しているポートとが設けられており、前記スプールには、前記ポートのうち隣接する二つのポートを連通させる縮径部が形成されており、前記スプールがスプール作動用圧縮空気により前記スリーブ内を往復運動せしめられることにより、前記エアーパルス被供給装置にエアーパルスを供給するエアーパルス発生装置において、前記ケーシングはSUS304Lからなり、前記スプールはSUS304Lからなり、前記スプールの外周面にはCr2O3 がコーティングされており、前記スリーブはSUS630からなるものであることを特徴とするエアーパルス発生装置。
IPC (4件):
F15B 21/12 ,  F15B 13/042 ,  F16K 11/06 ,  F16K 24/00
FI (4件):
F15B 21/12 ,  F15B 13/042 ,  F16K 11/06 Z ,  F16K 24/00 U

前のページに戻る