特許
J-GLOBAL ID:200903024015233526

モータ制御装置及び制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-101093
公開番号(公開出願番号):特開2002-305888
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 全体としての駆動動作時間の増加をより小さく抑制しながら、制御対象であるモータの発熱量を抑制することが可能な構成のモータ制御装置及び制御方法を提供する。【解決手段】 本発明に係るモータ制御装置及び制御方法は、実行済みの駆動動作における駆動時間及び単位時間当たりのモータ電流量、又は、モータ電流総量及び駆動時間のみならず、後続する未実行の駆動動作における駆動時間及び単位時間当たりのモータ電流量、又は、モータ電流総量及び駆動時間にも応じて、駆動停止時間を設定するか否かを決定するものである。
請求項(抜粋):
モータの一回の一連の駆動動作ごとに、一回の一連の駆動動作のモータ電流総量を算出する電流総量算出部と、モータの一回の一連の駆動動作ごとに、一回の一連の駆動動作のモータ駆動時間を算出する駆動時間算出部と、モータの一回の一連の駆動動作ごとに、実行済みの一連の駆動動作に後続する未実行の一連の駆動動作の駆動制御データに基づき、未実行の一連の駆動動作におけるモータ電流波形を予測形成する電流波形予測形成部と、モータの一回の一連の駆動動作ごとに、予測形成された前記モータ電流波形に基づき、実行済みの一連の駆動動作に後続する未実行の一連の駆動動作の後続電流総量を算出する後続電流総量算出部と、モータの一回の一連の駆動動作ごとに、予測形成された前記モータ電流波形に基づき、実行済みの一連の駆動動作に後続する未実行の一連の駆動動作の後続駆動時間を算出する後続駆動時間算出部と、前記モータ電流総量と前記後続電流総量とを加算して拡張電流総量を算出する拡張電流総量算出部と、前記モータ駆動時間と前記後続駆動時間とを加算して拡張駆動時間を算出する拡張駆動時間算出部と、前記拡張電流総量及び前記拡張駆動時間から、実行済みの一回の一連の駆動動作及び後続する未実行の一回の一連の駆動動作における単位時間当たりの拡張モータ電流量を算出する拡張単位時間電流量算出部と、一回の一連の駆動動作ごとの後続する駆動動作開始前に、前記拡張駆動時間及び前記単位時間当たりの拡張モータ電流量に応じた時間だけモータ駆動を停止させる拡張駆動停止時間を算出する拡張駆動停止時間算出部と、を備えたことを特徴とするモータ制御装置。
IPC (2件):
H02P 5/06 ,  B41J 19/18
FI (2件):
H02P 5/06 U ,  B41J 19/18 F
Fターム (29件):
2C480CA45 ,  2C480CB02 ,  2C480CB34 ,  2C480EA10 ,  2C480EA27 ,  2C480EB03 ,  5H571AA06 ,  5H571BB09 ,  5H571EE01 ,  5H571EE02 ,  5H571FF01 ,  5H571FF02 ,  5H571FF06 ,  5H571GG01 ,  5H571GG02 ,  5H571JJ03 ,  5H571JJ04 ,  5H571JJ16 ,  5H571JJ17 ,  5H571JJ18 ,  5H571JJ22 ,  5H571JJ23 ,  5H571JJ24 ,  5H571KK06 ,  5H571LL07 ,  5H571LL22 ,  5H571LL33 ,  5H571LL50 ,  5H571PP04

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