特許
J-GLOBAL ID:200903024015427754

メソ孔の金属有機骨格材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  杉本 博司 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-527444
公開番号(公開出願番号):特表2009-504797
出願日: 2006年08月16日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
本発明は、AlIII並びに少なくとも1種の少なくとも2座の有機化合物を含有する多孔性の金属有機骨格材料に関し、その際、前記の少なくとも1種の少なくとも2座の有機化合物は6員の芳香族炭化水素環Aであり、この場合、1つ又は複数の環炭素原子は窒素に置き換えられていてもよく、かつ3つの置換基X並びにR、NRR′、OR、SR、F、Cl及びBrからなるグループから選択される場合により1つ又は複数の置換基を有し、R、R′は相互に無関係に、水素、場合により1つ又は複数のフッ素原子で置換されたメチル、又は場合により1つ又は複数のフッ素原子で置換されたエチルであり、それぞれのXはそれぞれ無関係にC(=O)O-、C(=S)O-、C(=O)S-、C(=S)S-又はそれらのプロトン化された形態である。さらに、本発明は、その製造方法並びに新規の多孔性の金属有機骨格材料の使用に関する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの金属イオンに配位結合する少なくとも1種の少なくとも2座の有機化合物を含有し、その際、前記の少なくとも1つの金属イオンはAlIIIであり、少なくとも1種の少なくとも2座の有機化合物は6員の芳香族炭素環Aであり、この場合、1つ又は複数の環炭素原子は窒素に置き換えられていてもよく、かつ3つの置換基X並びにR、NRR′、OR、SR、F、Cl及びBrからなるグループから選択される場合により1つ又は複数の置換基を有し、その際、R、R′は相互に無関係に、水素、場合により1つ又は複数のフッ素原子で置換されたメチル、又は場合により1つ又は複数のフッ素原子で置換されたエチルであり、それぞれのXはそれぞれ無関係にC(=O)O-、C(=S)O-、C(=O)S-、C(=S)S-又はそれらのプロトン化された形態である、多孔性の金属有機骨格材料。
IPC (4件):
C07C 63/307 ,  C07F 5/06 ,  B01J 20/22 ,  C01B 3/00
FI (4件):
C07C63/307 ,  C07F5/06 Z ,  B01J20/22 Z ,  C01B3/00 B
Fターム (30件):
4G066AB03A ,  4G066AB05A ,  4G066AB07A ,  4G066AB12A ,  4G066AB15A ,  4G066AB21A ,  4G066AB24B ,  4G066BA09 ,  4G066BA23 ,  4G066BA25 ,  4G066BA26 ,  4G066CA38 ,  4G066EA20 ,  4G066FA11 ,  4G066FA22 ,  4G066FA38 ,  4G140AA22 ,  4G140AA32 ,  4G140AA36 ,  4G140AA42 ,  4H006AA01 ,  4H006AA03 ,  4H006AB40 ,  4H006AB80 ,  4H006BJ50 ,  4H006BS30 ,  4H048AA01 ,  4H048AB40 ,  4H048VA80 ,  4H048VB10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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