特許
J-GLOBAL ID:200903024016019005

超音波振動子およびその超音波振動子を有する超音波センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-138551
公開番号(公開出願番号):特開2003-032794
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】 円形状の振動面を有し、水平方向と垂直方向とで指向性が異なる超音波振動子において、その組付け方向を間違えないようにする。【解決手段】 超音波振動子は、ハウジング11を有し、その内部に圧電素子12が取り付けられている。このハウジング11には、内部空間13が形成されており、この内部空間13を縦と横で径が異なった形状にすることにより、水平方向と垂直方向とで指向性を異ならせることができる。ここで、振動面11aは円形状で、ハウジング11の両側面には平面部17が形成されている。この平面部17によって、超音波振動子の水平方向と垂直方向を識別することができる。
請求項(抜粋):
外側表面が円形状の振動面(11b)となっている振動部(11a)を有する中空状のハウジング(11)と、このハウジングにおける前記振動部の内側表面に貼り付けられた圧電素子(12)とを備えた超音波振動子であって、前記ハウジングの内部空間(13)は、当該超音波振動子の指向性を、水平方向と垂直方向とで異ならせる形状となっており、前記ハウジングに、前記水平方向と前記垂直方向とを識別するための識別手段(17、18)が形成されていることを特徴とする超音波振動子。
IPC (4件):
H04R 17/00 330 ,  H04R 17/00 ,  G01S 7/521 ,  G01S 15/93
FI (4件):
H04R 17/00 330 G ,  H04R 17/00 330 L ,  G01S 15/93 ,  G01S 7/52 B
Fターム (17件):
5D019AA01 ,  5D019AA26 ,  5D019BB09 ,  5D019EE02 ,  5D019FF01 ,  5D019GG09 ,  5J083AA02 ,  5J083AB13 ,  5J083AC15 ,  5J083AC17 ,  5J083AC40 ,  5J083AF09 ,  5J083BC04 ,  5J083CA01 ,  5J083CA24 ,  5J083CA35 ,  5J083CB07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-056598
  • 特開平4-056598

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