特許
J-GLOBAL ID:200903024016954421

スイング式パワ-ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007853
公開番号(公開出願番号):特開2000-205091
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 ベルト式無段変速機を備えたスイング式パワーユニットにおいて、キック式スタータのキックシャフトを、メインスタンドと干渉しないようにできるだけ高い位置に設置して使い勝手を向上させる。【解決手段】 メインスタンド23を介して路面に支持可能な自動二輪車の車体フレームFに揺動自在に支持されたスイング式パワーユニットPは、エンジンEと該エンジンEの駆動力を駆動輪Wrに伝達するベルト式無段変速機Tとを一体に備える。エンジンEを始動するキック式スタータ25のキックペダル27を支持するキックシャフト26はベルト式無段変速機Tの車体外側のケーシング38に片持ち支持され、かつ前記キックシャフト26はベルト式無段変速機Tの駆動プーリ54および従動プーリ59の中心間を結ぶ線分L1 よりも上方に配置される。
請求項(抜粋):
メインスタンド(23)を介して路面に支持可能な自動二輪車や自動三輪車の車体フレーム(F)に揺動自在に支持され、エンジン(E)と該エンジン(E)の駆動力を駆動輪(Wr)に伝達するベルト式無段変速機(T)とを一体に備えたスイング式パワーユニットにおいて、エンジン(E)を始動するキック式スタータ(25)のキックペダル(27)を支持するキックシャフト(26)をベルト式無段変速機(T)の車体外側のケーシング(38)に片持ち支持するとともに、前記キックシャフト(26)をベルト式無段変速機(T)の駆動プーリ(54)および従動プーリ(59)の中心間を結ぶ線分(L1 )よりも上方に配置したことを特徴とするスイング式パワーユニット。
IPC (2件):
F02N 3/04 ,  B62M 7/02
FI (2件):
F02N 3/04 A ,  B62M 7/02 A

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