特許
J-GLOBAL ID:200903024018375909
車両用操舵制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
綾田 正道
, 朝倉 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-160780
公開番号(公開出願番号):特開2004-359128
出願日: 2003年06月05日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】走行軌道の検出精度が低く、走行回転半径の推定誤差が大きい場合であっても、運転者に違和感を感じさせない車両用操舵制御装置を提供する。【解決手段】前輪舵角に対する操舵角度の伝達比である操舵ギヤ比を任意に変更可能な操舵ギヤ比可変手段1と、推定したコーナーの走行回転半径から操舵ギヤ比を設定し、操舵ギヤ比可変手段1に対し操舵ギヤ比を変化させる制御指令を出力する操舵ギヤ比制御手段6とを備えた車両用操舵制御装置において、操舵ギヤ比推定誤差Gdが、運転者が違和感を感じ始める所定値Gdl以上であるとき、操舵ギヤ比変化量をΔGlim以下に制限する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
前輪舵角に対する操舵角度の伝達比である操舵ギヤ比を任意に変更可能な操舵ギヤ比可変手段と、
これから走行するコーナーの走行軌道を検出する走行軌道検出手段と、
検出された走行軌道の走行回転半径を推定する走行回転半径推定手段と、
推定された走行回転半径に応じて操舵ギヤ比を設定する操舵ギヤ比設定手段と、
設定された操舵ギヤ比に基づき、前記操舵ギヤ比可変手段に対し操舵ギヤ比を変化させる制御指令を出力する操舵ギヤ比制御手段と、
を備えた車両用操舵制御装置において、
検出された走行軌道の確からしさである軌道検出確信度を、確からしいほど大きな値として設定する軌道検出確信度設定手段と、
設定された軌道検出確信度が所定値以下であるとき、操舵ギヤ比変化量を制限する操舵ギヤ比制限手段と、
を設けたことを特徴とする車両用操舵制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3D032CC08
, 3D032DA03
, 3D032DA23
, 3D032DA74
, 3D032DA82
, 3D032DA87
, 3D032DA88
, 3D032EC31
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