特許
J-GLOBAL ID:200903024018949360

不織布およびシート状成形材料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 了司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-199402
公開番号(公開出願番号):特開2004-043985
出願日: 2002年07月09日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】炭素繊維を強化繊維とする繊維強化プラスチックのシート状成形材料において、炭素繊維を薄地のウエブ状に、かつ均一に分散させ、シート状成形材料の厚みを小さく、縦横の引張り弾性率を大きくする。【解決手段】炭素繊維およびポリプロピレン繊維を個別に開繊して炭素繊維およびポリプロピレン繊維を90/10〜50/50の重量比で混合し、しかるのち2度目の開繊を施し、得られた混合繊維をカーディングして炭素繊維がポリプロピレン繊維にその絡みにより接合された形態で目付け量20〜50g/m2 のウエブ状不織布を形成し、この不織布に目付け量15〜45g/m2 のポリプロピレンフィルムを積層し、加圧下でポリプロピレン繊維およびポリプロピレンフィルムを溶融、固化して炭素繊維と一体化する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
短繊維の炭素繊維および熱可塑性合成繊維を個別に開繊して上記の炭素繊維および熱可塑性合成繊維を90/10〜50/50の重量比で混合し、しかるのち2度目の開繊を施し、得られた混合繊維をカーディングして上記の炭素繊維が熱可塑性合成繊維に該熱可塑性合成繊維の絡みにより接合された形態で目付け量が20〜50g/m2 のウエブ状不織布を形成し、これをシート状で取り出すことを特徴とする不織布の製造方法。
IPC (2件):
D04H1/54 ,  D04H1/42
FI (3件):
D04H1/54 B ,  D04H1/54 Q ,  D04H1/42 E
Fターム (11件):
4L047AA03 ,  4L047AA14 ,  4L047AA28 ,  4L047AB02 ,  4L047BA09 ,  4L047BB02 ,  4L047CA02 ,  4L047CA05 ,  4L047CA19 ,  4L047CB01 ,  4L047DA00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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