特許

J-GLOBAL ID：200903024019757511

車両の燃料供給装置

発明者： 秋山 裕茂 ,  杉本 利幸 ,  内藤 敏彦
出願人/特許権者： 株式会社ケーヒン
代理人 (2件)： 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-372102
公開番号（公開出願番号）：特開2005-133672
出願日： 2003年10月31日
公開日（公表日）： 2005年05月26日
要約：

【課題】 車両の燃料ポンプモジュールから燃料噴射弁への高圧の燃料の供給通路を簡素化する。【解決手段】 車両の燃料供給装置は、エンジンに吸入される空気を導入する吸気通路が形成されたスロットルボディ22と、スロットルボディ22に燃料を噴射する燃料噴射弁25と、燃料を昇圧・調圧して燃料噴射弁25に供給する燃料ポンプモジュール24とを備えており、燃料噴射弁25はスロットルボディ22と燃料ポンプモジュール24との間に挟持される。これにより、燃料ポンプモジュール24から燃料噴弁25に燃料を供給する高圧燃料パイプや燃料レールを不要にして部品点数や組付工数を削減し、燃料供給装置全体をコンパクト化することができる。しかも燃料ポンプモジュール24から燃料噴射弁25に高圧の燃料を直接供給することができるので、シール部分の数を最小限に抑えて燃料漏れを可能性を減少させることができる。【選択図】 図6

請求項（抜粋）：

エンジン(E)に空気を供給する吸気通路(26a)が形成された吸気通路部材(22)と、 吸気通路(26a)に燃料を噴射する燃料噴射弁(25)と、 燃料を昇圧・調圧して燃料噴射弁(25)に供給する燃料ポンプモジュール(24)と、 を備える車両の燃料供給装置において、 燃料噴射弁(25)を吸気通路部材(22)と燃料ポンプモジュール(24)との間に挟持することを特徴とする車両の燃料供給装置。

IPC (3件)：

F02M69/04 ,  F02M37/04 ,  F02M37/14

FI (3件)：

F02M69/04 A ,  F02M37/04 A ,  F02M37/14

引用特許：

出願人引用 (1件)

• ダム湖、湖沼、港湾等の底質改善方法及び装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-295407   出願人：三菱重工業株式会社