特許
J-GLOBAL ID:200903024020899087

1-アミノ-アルカン-2-オール化合物の分割方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-524379
公開番号(公開出願番号):特表2001-509789
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】本発明はN-トシル-ロイシンのR、又はS鏡像異性体を分割剤として使用する、一般式(I)の1-アミノ-アルカン-2-オール化合物(式中Rは多様なアルキル基を表す)の分割方法に関する。
請求項(抜粋):
一般式: 式中Rは、炭素原子20〜25個程度まで、好ましくは炭素原子1〜15個を含む、場合により、少なくとも1個の炭素連鎖により不斉炭素から離れ、R基の脂肪性を除かない限り、1個或は複数の二重結合、1個或は複数の酸素又は硫黄等の異種原子を含む、多様な直鎖状、分枝状、又は環状アルキル基を表し、当該基は1個或は複数の塩素原子等のハロゲン原子或はメトキシ基又はエトキシ基等の底アルコキシ基によって置換されても良い、1-アミノ-アルカン-2-オール化合物の分割方法において、 (a)ラセミ化合物として、式(I)の化合物及びN-トシル-ロイシンのR又はS鏡像異性体の片方を純アルコールで適した割合で溶解し、次に、 (b)あらゆる適宜の方法によって、式(I)の化合物のジアステレオ異性体塩を結晶化した状態で単離すること、から成ることを特徴とする分割方法。
IPC (3件):
C07C213/10 ,  C07C215/08 ,  C07B 57/00 360
FI (3件):
C07C213/10 ,  C07C215/08 ,  C07B 57/00 360

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