特許
J-GLOBAL ID:200903024021534104

タイミング信号発生用集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-267168
公開番号(公開出願番号):特開平5-083096
出願日: 1991年09月18日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 タイミング信号の位相調整を高精度にかつ容易に行え、また高集積化可能なプログラム自在なタイミング信号発生用集積回路を提供すること。【構成】 遅延ゲート群G1 〜G6 の接続態様により、異なる遅延出力A1〜A3を得る。また、並列接続ゲート群G10〜G16の各並列接続入力数を異なるようにして複数の並列接続入力B1〜B3を得る。これ等出力線A1〜A3と入力線B1〜B3の各交差点において、電気的に切断可能な接続素子F11〜F34を設け、書込み回路1,2により所望の接続素子のみを残して他を切断制御する。これにより、1つの遅延出力と少くとも1つの並列接続入力とが接続され、入力タイミング信号がこれ等各ゲートの遅延機能により遅延され出力される。
請求項(抜粋):
外部からの入力タイミング信号を受ける入力端子と、複数のゲートからなりこれ等ゲートの接続態様により前記タイミング信号に対して夫々異なる遅延時間を有する複数の遅延出力を生成する遅延ゲート群と、複数のゲートからなり複数の並列接続入力点においてこれ等ゲートの入力の並列接続の個数が夫々異なるように接続された並列接続ゲート群と、前記複数の遅延出力の1つと前記複数の並列接続入力点の少くとも1つとをプログラムに従って選択的に接続する接続手段と、前記接続手段による選択的接続によって得られた遅延タイミング信号を外部へ導出するための出力端子とを含むことを特徴とするタイミング信号発生用集積回路。

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