特許
J-GLOBAL ID:200903024021900356

回路切換機能を有する同軸コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-230707
公開番号(公開出願番号):特開2002-042986
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】雄同軸コネクタの挿入の有無で回路を切り換え、しかも信号伝送経路のインピーダンスが安定した回路切換機能を有する同軸コネクタを提供する。【解決手段】絶縁基台30に、回路基板28に配設した状態で一端が回路基板28に当接するようにスプリングコネクタ34を設け、その他端側の可動プランジャー34aの先端面の一部分が弾接するように導通接続体36を設け、可動プランジャー34aの突出方向に往復移動自在で導通接続体36に当接せずに可動プランジャー34aの先端面の他部分に当接してこれを導通接続体36から分離させ得るように中心導体38を設け、中心導体38と同軸状で同軸構造を形成する外部導体44を設け、中心導体38を突出方向に弾性付勢するとともに可動プランジャー34aと分離した状態で突出方向への移動を規制する。
請求項(抜粋):
絶縁基台に、回路基板に配設した状態で一端が前記回路基板に当接するようにスプリングコネクタを設け、このスプリングコネクタの他端側の可動プランジャーの先端面の一部分が弾接するように導通接続体を前記絶縁基台に設け、前記可動プランジャーの突出方向に往復移動自在であるとともに前記導通接続体に当接せずに前記可動プランジャーの先端面の他部分に当接して前記可動プランジャーを前記導通接続体から分離させ得るように中心導体を前記絶縁基台に設け、前記中心導体を前記突出方向に弾性付勢するとともに前記可動プランジャーと分離した状態で突出方向への移動を規制し、前記中心導体と同軸状で同軸構造を形成する外部導体を前記絶縁基台に設けて構成したことを特徴とする回路切換機能を有する同軸コネクタ。
IPC (2件):
H01R 24/02 ,  H01R103:00
FI (2件):
H01R103:00 ,  H01R 17/04 K

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