特許
J-GLOBAL ID:200903024023171840

装置の論理シミユレーシヨン方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-317348
公開番号(公開出願番号):特開平5-128196
出願日: 1991年11月06日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 論理シミュレーションのため試験プログラム中に乗移り/乗戻り命令を人手で設定することなく、また試験プログラムの修正なく多くのバリエーションの論理シミュレーションが容易に実行できる、装置の論理シミュレーション方式。【構成】 装置の論理シミュレーション方式はSWシミュレータホストマシン1と、HWシミュレータ2とから構成され、さらにSWシミュレータホストマシン1は、命令シミュレーション手段11と、乗移り/乗戻り制御手段12と、データ変換手段13と、HWシミュレータ通信手段14からなるSWシミュレータプログラム10と、試験プログラム20とを内在している。
請求項(抜粋):
装置評価を目的とした命令レベルシミュレータ(以降SWシミュレータと称す)と機能レベルハードウェアシミュレータ(以降HWシミュレータと称す)とを結合させた装置の論理シミュレーション方式において、前記SWシミュレータのプログラムが動作するシミュレータホストマシンと、前記HWシミュレータとから構成され、前記SWシミュレータプログラムが、命令をシミュレーション実行する命令シミュレーション手段と、前記SWシミュレータから前記HWシミュレータへのシミュレーションの乗り移りと前記HWシミュレータから前記SWシミュレータへのシミュレーションの乗り戻りをシミュレーション実行する試験プログラム内に格納された試験命令アドレスの前後を乗移り/乗戻り位置として乗移り/乗戻りを行う乗り移り/乗り戻り制御手段と、前記SWシミュレータと前記HWシミュレータ間での受け渡し情報を前記SWシミュレータと前記HWシミュレータの相互で処理できるフォーマットに変換するデータ変換手段と、HWシミュレータとのデータの受け渡しを行うHWシミュレータ通信手段とを備えることを特徴とする装置の論理シミュレーション方式。
IPC (2件):
G06F 15/60 360 ,  G06F 11/26 310

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