特許
J-GLOBAL ID:200903024025832533

券発行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-341570
公開番号(公開出願番号):特開平9-180005
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】本発明は券長の種類数より少ない数のカット部でロール紙を異なる長さでカットでき、また、実際に一枚の券紙を発行することなく、そのロール紙の装填方向を判別でき、さらに、情報記録部における券紙の搬送速度を一定化できるようにした券発行装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は第1の搬送ローラ対5によって搬送されるロール紙2の先端部が所定位置に達したとき、あるいは、前記所定位置からさらに所定距離搬送されたときに停止させる制御部40と、この制御部40により前記ロール紙の先端部が所定位置に停止されたとき、あるいは、前記所定位置からさらに所定距離搬送されて停止されたときに動作して前記ロール紙を異なる長さでカットする第1のカット部7と、この第1のカット部7によりカットされた券紙2aに情報を記録するサーマルヘッド9、書込磁気ヘッド15とを具備する。
請求項(抜粋):
ロール紙を繰り出して搬送する搬送手段と、この搬送手段によって搬送されるロール紙の先端部が所定位置に達したとき、あるいは、前記所定位置からさらに所定距離搬送されたときに停止させる制御手段と、この制御手段により前記ロール紙の先端部が所定位置に停止されたとき、あるいは、前記所定位置からさらに所定距離搬送されて停止されたときに動作して前記ロール紙を第1の長さとこの第1の長さより長い第2の長さにカットするカット手段と、前記ロール紙が前記所定位置からさらに所定距離搬送されたとき、前記ロール紙の先端部を通過させる位置に設けられ、前記カット手段により第1あるいは第2の長さにカットされた券紙に情報を記録する記録手段と、を具備し、前記カット手段により第2の長さにカットされた券紙を前記記録手段により情報が記録される前に一旦、逆送りして前記所定位置に戻したのち、再度搬送してその先端部から前記記録手段に送り込んで情報を記録させることを特徴とする券発行装置。
IPC (2件):
G07B 1/00 ,  G07B 5/02
FI (2件):
G07B 1/00 A ,  G07B 5/02

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