特許
J-GLOBAL ID:200903024025992867
光学的造形方法および光学的造形装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-332550
公開番号(公開出願番号):特開平6-155588
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】積層方向における造形精度を高め、層間接着性を高めながら、得られる樹脂モデルの硬化変形を防止し、造形時間の短縮を図る。【構成】光硬化性樹脂液1面上に光線LBを走査し、硬化した走査硬化層6を順次積み上げて立体樹脂モデルWを得る光学的造形方法であり、光線を走査して光硬化性樹脂を硬化させるにあたり、前回の走査で硬化させた領域51上に堆積させて硬化させる領域における硬化深度Dを、前回の走査で硬化させていない領域52上に堆積させて硬化させる領域における硬化深度より大きくする。また、前回の走査で硬化させた領域における走査位相と、今回の走査で硬化させる領域における走査位相とを相対的にずらす。
請求項(抜粋):
光硬化性樹脂液面上に光線を走査し、硬化した走査硬化層を順次積み上げて立体樹脂モデルを得る光学的造形方法において、前記光線を走査して前記光硬化性樹脂を硬化させるにあたり、前回の走査で硬化させた領域上に堆積させて硬化させる領域における硬化深度を、前回の走査で硬化させていない領域上に堆積させて硬化させる領域における硬化深度より大きくすることを特徴とする光学的造形方法。
IPC (3件):
B29C 67/00
, B29C 35/08
, B29K105:24
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