特許
J-GLOBAL ID:200903024030803460
燃料電池システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-140071
公開番号(公開出願番号):特開2005-322527
出願日: 2004年05月10日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 燃料電池の運転停止後、燃料電池発電面を均一に冷却し、燃料電池周囲温度が氷点以下に低下して凍結することがあっても、燃料電池の劣化を防止する。【解決手段】 通常運転時には、燃料電池スタック22、三方弁31,クーラントタンク28,ラジエータ28,三方弁33,クーラントポンプ30,三方弁34、燃料電池スタック22の経路で燃料電池スタック22の運転温度が適正に維持される。発電停止後、クーラントを一旦クーラントタンク27へ回収する。コントロールユニット42は、燃料電池の発電停止後、スタック内部温度センサ37が検出した温度とスタック周囲温度センサ38が検出した温度との温度差が第1所定値を超えていれば、クーラントを冷却後、燃料電池スタック22へ導入する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高分子電解質膜の両面に燃料極と酸化剤極とが形成された膜電極接合体と、該膜電極接合体に燃料および酸化剤を供給する流路を形成されたセパレータを持つ燃料電池を複数積層した燃料電池スタックと、
前記燃料電池スタックの冷却通路にクーラントを循環させるクーラント循環手段と、
前記クーラントの熱を系外へ放熱する放熱手段と、
前記クーラントを一時貯留するクーラントタンクと、
前記燃料電池スタックの発電停止後に、前記燃料電池スタックに冷却された前記クーラントを導入するクーラント制御手段と、
を備えたことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M8/04 Y
, H01M8/04 T
, H01M8/10
Fターム (6件):
5H026AA06
, 5H026CC03
, 5H027AA06
, 5H027CC06
, 5H027KK46
, 5H027MM16
引用特許:
前のページに戻る