特許
J-GLOBAL ID:200903024030808217

内燃機関におけるピストンとコネクティングロッド相互間の潤滑構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-040808
公開番号(公開出願番号):特開平8-232624
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 オイルリングで掻き落されたオイルを利用して、コネクティングロッドの小径部を潤滑を行なう。【構成】 ピストン1に周設されたオイルリング溝4の底面から、各ピストンロッド挿通孔1a内に連通するオイル導入穴8,8を穿設し、それらオイル導入穴8,8を、ピストンピン6の外周上面に刻設したオイル溝8により連通させ、コネクティングロッド7の小端軸受け部7とピストンピン6との摺接面に、オイルを供給する。
請求項(抜粋):
中央部にコネクティングロッドの小端軸受け部を回動自在に嵌着したピストンピンの両端部を、ピストンの互いに対向した壁部に夫々固着し、そのピストンピンが固着されたピストンの壁部に、ピストンに周設されたオイルリング装着溝からピストンピンの外周面に達するオイル導入穴を夫々穿設し、ピストンピンの外周面に、前記オイル導入穴同士を連通させるオイル溝を刻設して成る内燃機関におけるピストンとコネクティングロッド相互間の潤滑構造。
IPC (5件):
F01M 1/06 ,  F01M 11/00 ,  F02F 3/00 ,  F16C 9/04 ,  F16J 1/16
FI (5件):
F01M 1/06 C ,  F01M 11/00 V ,  F02F 3/00 Q ,  F16C 9/04 ,  F16J 1/16

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