特許
J-GLOBAL ID:200903024031168173

対象物検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-109745
公開番号(公開出願番号):特開2008-269181
出願日: 2007年04月18日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】対象物の検出処理の簡易化および高速化が図れる対象物検出装置を提供することにある。【解決手段】対象物検出装置1は、撮像手段2から画像入力手段10に入力された濃淡画像から当該濃淡画像の各画素の画素値を濃度勾配方向の値に置き換えてなる濃度勾配方向画像を作成する濃度勾配方向画像作成手段11と、濃度勾配方向画像の所定領域内における濃度勾配方向が特定の方向を向いた画素の数を算出し当該画素の数に基づいて入力された濃淡画像に対象物の特徴部分が存在するか否かの判別を異なる特徴部分について行う複数の弱判別手段15aと、対象物が写っている画像を含む複数の学習用サンプル画像についての各弱判別手段15aの判別結果より求められた弱判別手段15a毎の信頼度、および入力された濃淡画像に対する弱判別手段15aの判別結果に基づいて、入力された濃淡画像に対象物が存在するか否かを判別する総合判別手段16とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力された濃淡画像から当該濃淡画像の各画素の画素値を濃度勾配方向の値に置き換えてなる濃度勾配方向画像を作成する濃度勾配方向画像作成手段と、 濃度勾配方向画像の所定領域内における濃度勾配方向が特定の方向を向いた画素の数を算出し当該画素の数に基づいて上記入力された濃淡画像に対象物の特徴部分が存在するか否かの判別を異なる特徴部分について行う複数の弱判別手段を有する部分判別手段と、 対象物が写っている画像を含む複数の学習用サンプル画像についての複数の弱判別手段の判別結果より求められた弱判別手段それぞれの信頼度、および上記入力された濃淡画像に対する弱判別手段の判別結果に基づいて、上記入力された濃淡画像に対象物が存在するか否かを判別する総合判別手段とを備えていることを特徴とする対象物検出装置。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  G06T 7/60
FI (3件):
G06T7/00 300F ,  G06T7/60 250A ,  G06T7/00 200Z
Fターム (10件):
5L096AA06 ,  5L096FA06 ,  5L096FA35 ,  5L096FA52 ,  5L096FA67 ,  5L096GA06 ,  5L096GA55 ,  5L096HA08 ,  5L096JA11 ,  5L096KA04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
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