特許
J-GLOBAL ID:200903024031438022

画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 光威
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-319321
公開番号(公開出願番号):特開2000-147940
出願日: 1998年11月10日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 ファンモータが正常に回転しているか否かをより早く確実に検知できるようにする。【解決手段】 定着ローラ1を加熱するためにヒータランプ2に通電することに先立って定着ファン13を回転させ、所定の回転数で回転するようになった後に、ヒータランプ2に対する通電を開始し、同時に、通電開始からの時間および定着ローラ1の表面温度の監視を行う。さらに、ヒータランプ2に対する通電開始からサーミスタが所定の温度を検知するまでの時間tを計測する。そして、この時間tと通電制御装置に予め記憶させている正常な場合の時間t0とを比較する。その結果、時間tが時間t0よりも一定時間以上早い場合には定着ファン13が故障したと判断する。
請求項(抜粋):
筒状の定着ローラ、その内部に配設されたヒータランプ、前記定着ローラに接触しつつ前記定着ローラの温度を検知する温度検知素子、定着中、この温度検知素子の温度が定着温度を維持できるように前記ヒータランプの通電を制御する通電制御手段を有する加熱定着装置と、この加熱定着装置の近傍に設けられ、前記定着ローラの周りの温度を抑えるように送風するファンモータとを有する画像記録装置において、前記ファンモータの回転後に前記ヒータランプへの通電を開始してから、前記温度検知素子の検知温度があらかじめ設定された設定温度まで上昇するまでの時間を測定し、この測定した上昇時間をもとに前記ファンモータが回転しているか否かを判断する制御手段を設けたことを特徴とする画像記録装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/20
FI (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 534
Fターム (20件):
2H027DA12 ,  2H027DA38 ,  2H027EA11 ,  2H027EC06 ,  2H027EF01 ,  2H027HA02 ,  2H027HA03 ,  2H027HA12 ,  2H027JA11 ,  2H027JB12 ,  2H027JB22 ,  2H027JB29 ,  2H027JC08 ,  2H033AA23 ,  2H033AA42 ,  2H033BA29 ,  2H033BA34 ,  2H033CA03 ,  2H033CA07 ,  2H033CA53

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