特許
J-GLOBAL ID:200903024033485729

筒内噴射エンジンのエンジンブレーキ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-236595
公開番号(公開出願番号):特開平8-100679
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 低負荷時にリーンバーンや大量のEGRを制御して燃焼するエンジンにおけるエンジンブレーキの効きを向上する。【構成】 エンジン本体1の燃焼室4内に燃料を噴射するインジェクタ20と、エンジン本体1の吸気系に設けられ、アクセル全開を含む低負荷時に所定の開度で開くスロットル弁11と、スロットル弁11の下流側に設けられ、エンジン運転条件に応じて開閉するエンジンブレーキ弁25とを備えた筒内噴射エンジンであって、低中負荷領域のエンジン運転条件では成層燃焼に、高負荷領域のエンジン運転条件では均一燃焼に燃焼方式を決定する燃焼方式決定手段C1と、運転条件と燃焼方式の信号によりエンジンブレーキが必要な減速か否かを判断する減速判定手段C2と、減速以外の場合はエンジンブレーキ弁開状態を判断し、減速時には閉状態を判断してこれら開閉信号をエンジンブレーキ弁25に出力する弁制御手段C3と、減速時に筒内噴射インジェクタ20からの燃料をカットする燃料制御手段C4とを備える。
請求項(抜粋):
エンジン本体の燃焼室内に燃料を噴射するインジェクタと、エンジン本体の吸気系に設けられ、アクセル全閉を含む低負荷時に所定の開度で開くスロットル弁と、このスロットル弁の下流側に設けられ、エンジン運転条件に応じて開閉するエンジンブレーキ弁とを備えた筒内噴射エンジンにおいて、低中負荷領域のエンジン運転条件では成層燃焼に、高負荷領域のエンジン運転条件では均一燃焼に燃焼方式を決定する燃焼方式決定手段と、運転条件と燃焼方式の信号によりエンジンブレーキが必要な減速か否かを判断する減速判定手段と、減速以外の場合はエンジンブレーキ弁開状態を判断し、減速時には閉状態を判断してこれら開閉信号をエンジンブレーキ弁に出力する弁制御手段と、減速時にインジェクタからの燃料をカットする燃料制御手段とを備えることを特徴とする筒内噴射エンジンのエンジンブレーキ制御装置。
IPC (9件):
F02D 9/02 315 ,  F02D 9/02 361 ,  F02B 17/00 ,  F02D 41/02 325 ,  F02D 41/12 330 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02D 45/00 314 ,  F02M 25/07 580
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-325742
  • 特開平1-100333
  • 特開昭63-147957
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