特許
J-GLOBAL ID:200903024033570050

先端丸形圧着端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-066398
公開番号(公開出願番号):特開平9-259962
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 先端丸型の圧着端子をその使用の全後を問わず、必要に応じて容易に先開形状に変形することができる先端丸型圧着端子を提供する。【解決手段】 本発明の先端丸型圧着端子は、丸型の先端部両面に、それぞれ、2本の溝がボルト孔の直径とほぼ等しい間隔をもって、ほぼ平行に孔から先端方向に刻設されている構造とすることにより、先端部がこの溝の位置で容易に切断され、先開形状の圧着端子に変形可能なものである。
請求項(抜粋):
先端丸形圧着端子の先端丸形の中心部に該端子を接続相手に圧着接続するためのボルト挿通用孔が開けられている前記端子において、前記先端丸形の両面には、それぞれ、2本の溝が前記孔の直径とほぼ等しい間隔をもってほぼ平行に前記孔から先端方向に刻設されており、これにより、該端子の使用直前あるいは一旦使用後にも先端部が容易に切断され先開形状の圧着端子に変形可能であることを特徴とする、先端丸形圧着端子。

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