特許
J-GLOBAL ID:200903024033712784
車両用温水回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
碓氷 裕彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-049050
公開番号(公開出願番号):特開2002-248926
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】【課題】 温水配管を車両の車体部側で支持させることで、水冷式エンジンで発生する振動を緩和させヒータコア側に伝播防止させることを可能とした車両用温水回路を実現する。【解決手段】 水冷式エンジン1とヒータコア2との間に接続され、ヒータコア2へエンジン冷却水を流通する温水回路であって、水冷式エンジン1とヒータコア2との間に接続される第1、第2ヒータホース41a、41bと、この第1、第2ヒータホース41a、41bの中途に設けられ、第1、第2ヒータホース41a、41bを支持する支持部材42とを備え、この支持部材42は、第1、第2ヒータホース41a、41bが2つに分割され、その分割された両端部の連結部分に接続されるとともに、車両の車体部5側に固定される。
請求項(抜粋):
水冷式エンジン(1)と車室内に配置されたヒータコア(2)との間に接続され、前記ヒータコア(2)へエンジン冷却水を流通する温水回路であって、前記水冷式エンジン(1)と前記ヒータコア(2)との間に接続される温水配管(41a、41b)と、前記温水配管(41a、41b)の中途に設けられ、前記温水配管(41a、41b)を支持する支持部材(42)とを備え、前記支持部材(42)は、前記温水配管(41a、41b)が少なくとも2つ以上に分割され、その分割された両端部の連結部分に接続されるとともに、車両の車体部(5)側に固定されることを特徴とする車両用温水回路。
IPC (4件):
B60H 1/08 611
, B60K 11/04
, F01P 3/20
, F01P 11/04
FI (5件):
B60H 1/08 611 G
, B60K 11/04 Z
, F01P 3/20 H
, F01P 11/04 B
, F01P 11/04 C
Fターム (4件):
3D038AA10
, 3D038AB01
, 3D038AC00
, 3D038AC01
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