特許
J-GLOBAL ID:200903024034575462

小型バイアスティー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  久木元 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-066662
公開番号(公開出願番号):特開2007-241142
出願日: 2006年03月10日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】光変調器を駆動する回路を小型化しても、良質の光信号を得ることができる光変調器のバイアスティーを提供する。【解決手段】コンデンサ13とコイルからなるハイパスフィルタを、高域用コイルと中域用コイルのみを使用したものとし、大型の低域用コイルを取り除く。そのかわり、駆動回路10からの駆動信号の低域成分を検出する低域変動検出部20を設ける。低域変動検出部20は、抵抗21とコンデンサからなるローパルフィルタとなっており、低域成分の変動が、オペアンプ21の正転端子に入力されるようになっている。駆動信号の低域成分が減少した場合、抵抗24に流れる電流が減り、抵抗24での電圧降下が減少した分、EA変調器11に印加されるバイアス電圧が上昇する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光変調器の駆動信号の信号帯域の低域側をカットするようなコイルを設けたハイパスフィルタ手段と、 該ハイパスフィルタ手段ではカットされる駆動信号の低域成分を検出する低域成分検出手段と、 該低域成分の変動に伴って、該光変調器に印加される駆動信号のサグを補償するように、該光変調器へのバイアス電圧を可変するバイアス手段と、 を備えることを特徴とするバイアスティー。
IPC (1件):
G02F 1/015
FI (1件):
G02F1/015 502
Fターム (8件):
2H079AA02 ,  2H079AA05 ,  2H079AA13 ,  2H079BA01 ,  2H079DA16 ,  2H079EA07 ,  2H079FA03 ,  2H079HA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 光変調器駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-064323   出願人:日本電気株式会社

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