特許
J-GLOBAL ID:200903024034661288

生体電気インピーダンス測定方法及び装置、並びに生体電気インピーダンス算出プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-252781
公開番号(公開出願番号):特開2000-079103
出願日: 1998年09月07日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 接触インピーダンスの影響を受けないようにして、測定の簡易化を図る。【解決手段】 入力と電流出力との間が直流的に絶縁され、その電流出力が接続される一対の印加電極と生体との間の接触インピーダンスの変化に無関係に生体電気インピーダンスの測定に必要なプローブ電流を投入し得る定電圧印加手段で電流印加回路3を構成し、生体に投入される電流、及び一対の印加電極よりも生体の中央部に近い位置に当着された検出電極間に現れる電圧を測定し、測定した電圧を測定した電流で除して生体電気インピーダンスを測定する。
請求項(抜粋):
生体にプローブ電流を投入したり当該生体からプローブ電流を流出させる第1,第2の生体表面部位に一対の印加電極を当着すると共に、前記第1の生体表面部位と第2の生体表面部位との間にある第3,第4の生体表面部位に一対の検出電極を当着した状態で、給電入力とプローブ電流出力とを直流的に絶縁して高周波の、かつ、微弱なプローブ電流を前記生体に投入し、前記生体に投入されているプローブ電流を測定すると共に、該プローブ電流の投入で前記検出電極間に現れている検出電極間電圧を測定し、前記それぞれ測定されたプローブ電流と検出電極間電圧とに基づいて、生体電気インピーダンスを算出する生体電気インピーダンス測定方法であって、前記プローブ電流の測定は、プローブ電流通電路に抵抗値が既知のシャント抵抗を介挿して、該シャント抵抗の両端間の電圧を測定し、測定された電圧値に基づいてプローブ電流を求めることで行うことを特徴とする生体電気インピーダンス測定方法。
Fターム (10件):
4C027AA06 ,  4C027CC00 ,  4C027EE03 ,  4C027EE05 ,  4C027FF00 ,  4C027FF01 ,  4C027GG00 ,  4C027HH06 ,  4C027KK03 ,  4C027KK07

前のページに戻る