特許
J-GLOBAL ID:200903024036502888

液晶パネルのバックライト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藁科 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-287174
公開番号(公開出願番号):特開平8-122782
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 光源からの直射光に起因する影の発生を抑制して、照射面の輝度の数値的な均質化に加えた視覚的な均質化を確保する。【構成】 光源14の配置される本体12の内面12b が、乱反射によって光を多方向に拡散する拡散反射面として形成されている。そして、乱反射によって光を多方向に拡散する拡散反射板20が、光の透過可能な透過面20a を持つ透光性拡散反射板として形成されて、光源14と拡散透過板18(18-118-2) との間に介在されている。拡散反射板の透過面20a は、光源14の軸線に直交するスリット状で、光源の軸線方向に等間隔離反して多数形成されている。
請求項(抜粋):
線状の光源を略ボックス状の本体に内蔵するとともに、多方向への拡散を伴いながら光を透過させる拡散透過板を本体開口に設け、拡散透過板を透過した本体内からの光を液晶パネルの裏面に照射して、液晶パネルの表示面の輝度を確保する液晶パネルのバックライトにおいて、本体の内面が、乱反射によって光を多方向に拡散する拡散反射面として形成されるとともに、光源が、本体内の所定箇所に配置され、乱反射により光を多方向に拡散する拡散反射板が、光の透過可能な透過面を持つ透光性拡散反射板として形成されて、光源と拡散透過板との間に介在されるとともに、当該拡散反射板の透過面が、光源の軸線に直交するスリット状で、光源の軸線方向に等間隔離反して多数形成されたことを特徴とする液晶パネルのバックライト。
IPC (3件):
G02F 1/1335 530 ,  F21V 8/00 ,  G02B 6/00 331
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-208205
  • 特開平2-235022
  • 特開平2-178626
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