特許
J-GLOBAL ID:200903024040844246

回転電機の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-016534
公開番号(公開出願番号):特開平6-233506
出願日: 1993年02月03日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【構成】 固定子鉄心2の軸方向の端面に嵌合孔を形成して打ち込み可能なピン4を備え、このピン4に固定子鉄心2の軸心から回動する巻線機のノズル16で巻線3の端部15を巻き付け、ピン4が挿通する切欠部3または透孔19を備えたプリント基板1を装着し、プリント基板1を回動すると共にピン4を嵌合孔12に打ち込んでプリント配線6とピン4とを接続することを特徴とする回転電機の製造方法。【効果】 プリント基板1を回転させてピン4とプリント基板1とを接触するようにしてから、ピン4を打ち込みプリント配線6と接続できるように組み立てたため、複数の巻線3の端部15でも容易に処理することができ、これらの工程を機械化することは極めて容易であり、その効果は極めて大きいものである。
請求項(抜粋):
ノズルによって固定子鉄心の歯部に直接巻線を巻回する回転電機の製造方法において、固定子鉄心の軸方向の端面に軸方向の嵌合孔を形成し、この嵌合孔に逆L字状のピンを立設し、このピンの端部に固定子鉄心の軸心から回動する巻線機のノズルで巻線の端部を巻き付け、前記ピンが挿通する透孔およびプリント配線を備えたプリント基板を形成し、このプリント基板を前記透孔に前記ピンを挿通して固定子鉄心に装着し、前記プリント基板を回動すると共に前記ピンを嵌合孔に打ち込んでプリント基板とピンとを接触させ、前記プリント配線と前記ピンとを接続することを特徴とする回転電機の製造方法。
IPC (3件):
H02K 15/085 ,  H02K 3/50 ,  H02K 15/04

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